komachi memo2

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金曜日の落書き

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仕事場の近くにスイミングスクールがあって、毎週金曜の夕方、子供たちがスクールの始まるまでの一時、事務所にやってくる。親父は仕事の最中だから彼らは勝手に本を読んだりおやつを食べたりしている。先週、子供たちが行ってしまった後を見たらホワイトボードに落書きがしてあった。元さんはずいぶん前からコピーの反故紙をもらって、それを小さく綴じて、絵本を書いている。ホワイトボードの鳥たちはその登場人物だ。彼の描く動物たちはみんなかわいい。消すのがもったいないのでデジカメに収めた。
# by komachi-memo2 | 2005-06-17 09:25 | 探鳥 | Comments(0)

水天宮の雑談

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水天宮の飲み屋でいろんなことを友だちと話した。以前BLOGでも書いた三木成夫の話もあった。彼の生命記憶の話には論理的な飛躍があること、そのひらめきに魅力があるといったことをシンさんが言った。確かに彼の海や呼吸の話の魅力はどこか神話の世界に近い。きっと人の偉大なる発見の現場は、どこかで意識的な論理説明が不可能なものなのではないか。アルキメデスがお風呂で浮力を発見した現場も、ハイゼンベルグが不確定性理論を見つけた現場も、おそらく他人にそのことをどう話したらいいのか暫く悩んだに違いない。人がホモサピエンスとなったときからこうしたひらめきは繰り返されてきたはずなのだ。シンさんから中沢新一の『対称性人類学』を紹介された。この本のテーマもどこか共通点がある。今読んでいる。とても面白い。
# by komachi-memo2 | 2005-06-10 10:49 | BOOKS | Comments(0)

水天宮ー人形町辺り

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気の置けない友だちと知らない街をぶらついて適当な場所で飲むという、たわいもないことが楽しい。昨日は水天宮に集まって人形町辺りをぶらついた。セイさん、シンさん、案内役はタカダさん。古い喫茶店の快生軒、洋食屋の小春亭、キラク、良さそうなお好み屋も、おばあちゃんのテイクアウトのおでん屋もある。うまそうだな、ぶらついているうちに生唾が出てきた。結局、藪蕎麦で日本酒を飲み、森下まで行ってケトバシを食って別れた。人形町は密度が高い。洋食屋に入れなかったのが心残りである。きっと2、3度はまた来るなとは、シンさんの感想。同感である。今度の案内役は私。昔、もっと大勢の友だちと江ノ島で遊んだことをみんなで思い出していた。さて、次はどこにしょうかな。
# by komachi-memo2 | 2005-06-09 10:01 | 気持ちのいい場所 | Comments(2)

葉山の秘境……大沢谷

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葉山には地元の人も入らない秘境がある。下山川の上流、大沢谷である。昨日、日本野鳥の会探鳥会で初めて大沢谷に入った。入り口付近で、さかんに鳴きながら上空を飛ぶホトトギスを見る。大沢谷は沢登りのような激しい高低差はないが、藪をこいで沢を巻いて歩いたり、沢の中を歩いたり、ふだんの探鳥会とは様相がずいぶん違う。プロミナーはまったくお荷物であった。人がめったに入らないので、たくさんのトビケラの幼虫やホタルの食料となるカワニナが棲息していた。沢の両崖にはイワタバコも見られる。水生昆虫が豊富なのに入り口付近の高い堰堤が魚止めとなって、アブラハヤなどの魚の姿が見えない。だからカワセミも見ない。足場の悪いところに掛け渡した丸太から足をすべらし、メンバーの一人が救急車で運ばれるハプニングがあった。オオルリやサンコウチョウの囀りを聞くが、姿は見えず。そのうち大沢谷から双子山まで地図にない道を歩いてみたいと思う。
# by komachi-memo2 | 2005-06-06 16:28 | 気持ちのいい場所 | Comments(0)

楊子の代わり

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飯を食うと、奥歯の間に肉や野菜が挟まる。この間、半年ぶりに四谷の歯医者に行ったら新しい歯間ブラシが売られていた。まだ関西方面にしか出回っていないらしい。歯間ブラシというと試験管洗いの赤ちゃんのような構造だが、これは面相筆のような構造で、ねじりながら使う。楊子代わりに使っている。
# by komachi-memo2 | 2005-06-04 13:18 | 道具 | Comments(1)

百の知恵双書第9巻やっと責了

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昨年の秋から取り組んでいた百の知恵双書第9巻「昆虫ー大きくなれない擬態者たち」のカバー色校正を今朝に責了した。カバーは栗林慧さんに春間もない頃に無理を言って、虫の目カメラで撮ってもらった。これで第9巻の編集作業をすべて終えた。書店への配本は今月23日の予定。昆虫の本をつくったのは今回が初めてである。図版がしんどかった。著者である大谷さんの図版リストをエクセルで整理し、ため息をついていたのは昨秋。少しずつイラスト化する一方で、博物館の資料庫でたくさんの昆虫を接写したり、栗林慧さんのアトリエにお邪魔したりもした。生き物の世界はたくさんの不思議があって面白い。カバー裏のリードには次のように書いた。
「地球上に95万種以上、日本だけでも3万種を超える種数が発見されている昆虫。この大繁栄した小さな生き物の世界は謎に満ちている。たとえば、昆虫はなぜ大きくなれないのだろうか。どうして最初に飛んだのか。なぜ蛹が登場したか。擬態がでてくる理由は ? 昆虫はどうして六本足なのか。
生命の進化とのかかわりの中で、しぶとく生き抜いてきた昆虫の運命を明らかにし、生態系を支える彼らのしたたかな奇策の数々を愛情をもって解剖する。」
●書名 「昆虫ー大きくなれない擬態者たち」
●著者 大谷 剛(兵庫県立ひとと自然の博物館)
●発行:OM出版 発売:農文協 ISBN4-540-03159-7
●定価:2800円
●配本 6月23日
# by komachi-memo2 | 2005-06-03 11:51 | 百の知恵双書 | Comments(0)

巣作りの季節

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数日前からホトトギスの囀りが家の近くで聞こえるようになった。ききなしでは「特許許可局」だが、私の耳には「キョッカキョカキョク」と聞こえる。ずいぶん遅寝早起きの鳥のようで、昨日は暗くなってから鳴いていたが、今朝はまだうす暗いうちから鳴きだした。カラスと同じくらい早起きだ。昨日も元と3週連続で大山林道に探鳥に行った。途中の逗葉新道の道路標識は、ムクドリやスズメの格好の巣になっている。林道に入ると、倒木の根っ子が方々で森戸川を堰き止め、流れに勢いがない。場所によっては杉が表土とともに崩れ落ちていて、赤土がむき出しで、乾燥化している。オオルリのように崖地に巣をつくる鳥は巣作りの場所が大きく制限されてしまっているのだろう。カワセミの姿が少ないのもその影響だろうか。このところまともな羽の収穫のない元は、昨日はオトシブミを拾って遊んでいた。中を開くと1ミリほどの黄色い卵が一つ入っていた。巻き戻そうとするが、オトシブミほど上手に巻けない。オオルリの雌が巣材の苔をくわえているところを見つけた。近距離だが、逃げようとしない。尾をバシバシ叩き威嚇している。近くに巣があるのだろう。ゴメン、ゴメン、一枚撮らせてもらって早々に退却した。
写真上/巣材の苔をくわえるオオルリ(♀)
写真下/大山林道で拾ったオトシブミ
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# by komachi-memo2 | 2005-05-23 17:50 | 探鳥 | Comments(4)

鉄路の石庭

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時間に追われていると、効率的に時間を使いことばかりを考えている。何にもしていない時間をもったないと思ったりする。テキパキよりどちらかというとぼんやりタイプなのに、ぼんやりしている自分を叱咤していたりする。うーん、最近はどうもいけない。電車を待つ時間は何にもしていないぼんやりタイム。何気なく見ている線路がとてもきれいに見える。雨だれの集中するところにシダや苔が一直線に生えている。線路の白石がまぶしい。気持ちのいい風が頬をなぜる。ぼんやりタイムには、いつもとは違う時間が流れている。いつもと違う風景が見えてくる。
# by komachi-memo2 | 2005-05-14 10:54 | 気持ちのいい場所 | Comments(0)

ライス・ベービー

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去年、庭の田んぼ(古火鉢やポリバケツ)で獲れたお米は、籾のままでもコップにたったの一杯。食卓の角にお皿に入れて置かれている。広口瓶に水を入れて籾を少し入れておくと、芽を出した。
かわいいねー。家族のみんなが言う。
お米が生き物だと理解していても、感動はまた別物である。今年もライス・ベービーから苗を育ててお米の生長を見ようと思う。
# by komachi-memo2 | 2005-05-14 10:48 | Comments(0)

サンコウチョウ再来

大山林道で今年始めてサンコウチョウをオス、メスともに確認。先週は囀りも聞こえなかったから、ここ数日の到来である。林道の各所でオスの縄張り主張の囀りを聞く。これからつがいで巣作りという時期。今日は林道内は比較的人が少なく、サンコウチョウを元と観察している時に出会う人もごくわずかであった。サンコウチョウ、オオルリ、メジロ、ホオジロの囀り、コゲラのドラミングだけが森の中に響く至福の時。林道沿いはミズキが花を咲かせ緑が光り輝き、美しい。この時期はサンコウチョウ以外にもつがいを見ることが多い。今日見たつがいは、キジバト、コゲラ、キセキレイ、カワラヒワ。
●日時 5月8日 8時45分〜14時
●天気 曇り
●コース 長柄交差点〜逗葉新道〜大山林道〜双子山登山口
●確認した鳥 コサギ、トビ、サシバ、マガモ、カルガモ、コガモ、コジュケイ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオルリ、サンコウチョウ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ドバト
# by komachi-memo2 | 2005-05-08 21:26 | 探鳥 | Comments(0)