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カテゴリ:探鳥( 306 )

水たまりに落ちた針金

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大雨の後の探鳥会に双子山に行く。水たまりの残る林道のあちらこちらで不思議な生き物を見つけた。太さ1ミリに満たない長さ30センチほどのクリーム色の生き物。ハリガネムシという。昨年の秋、死んだカマキリのおなかの中からこいつが出ているのを見た。袋形動物門・ハリガネムシ網・ハリガネムシ目に属する。水中に産卵されたこいつの卵が孵化すると、その幼虫を水生昆虫が飲み込み、その水生昆虫を食べたカマキリに寄生して大きくなる。カマキリから出て、池などの水のあるところに戻り、交尾・産卵するという循環を繰り返す。最初にこいつを見たときは、えっ!これ生き物?ほとんど水たまりに落ちた針金だ。
本日の探鳥会は猛禽類のオンパレードだった。ミサゴ、ノスリ、ハイタカ、オオタカ、トビ。魚を捕まえたミサゴが何度も旋回するのを大山林道で見る。ハイタカは御霊神社で大山林道から逗子方面に2羽飛ぶ。ノスリは長柄交差点、大山林道、御霊神社、長柄小学校付近でホバリングするのを見る。大山林道沿いのムクの大木で雄2羽のシメが実を割りながら口のなかで転がして食べるのを見る。
●日時 1月15日8時〜14時20分
●天気 晴れ後曇り
●確認した鳥 アオサギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、マガモ、コガモ、カルガモ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ(声)、ツグミ、シロハラ、ウグイス(声)、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ。スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワウ、計33種
by komachi-memo2 | 2006-01-15 17:49 | 探鳥 | Comments(0)

酒匂川の謎のカモ

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酒匂川に行く。最初に出会うのはいつもモズ。それも雌ばかり(写真上)。東海道線の橋の下で前回の探鳥会でも見た謎のカモを今日も見た。つがいで他の群れと離れて2羽だけでいる。つがいの雌のほうはマガモなのだが、問題は雄のほう。嘴と腹部はカルガモ、頭部は暗緑色をしている。カルガモとマガモの雑種だろうか。よく見るとホホの部分にトモエガモのような文様がある(写真下)。他のバーダーも首をかしげていた。飯泉取水堰のカモメの群れのなかにキンクロハジロ、ワシカモメを1羽確認。前回確認したヨシガモ、トモエガモは確認できず。
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●日時 1月8日10時30分〜14時30分
●天気 晴れ、気温13℃
●確認した鳥 アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、カワウ、カイツブリ、オオバン、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、イソシギ、イカルチドリ、ウミネコ、ユリカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ワシカモメ、カモメ、キジバト、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス(声)、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ(声)、カワラヒワ(声)、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、計45種(他に謎のハイブリットガモ、ホイグリン系カモメ)
by komachi-memo2 | 2006-01-08 18:45 | 探鳥 | Comments(3)

新年のご近所探鳥

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近所の鳥見を元とする。今日はノスリ(写真)の当たり日。何度も上空を飛んでくれる。2羽を同時に見ることも。一色海岸では脚で30センチほどの魚を捕獲したミサゴが海上を飛んでいくのを見る。
●場所 葉山・下山川河口、一色海岸
●確認した鳥 アオサギ、ゴイサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、マガモ、カルガモ、コガモ、コジュケイ(声)、ウミネコ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミウ、キジバト、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ウグイス(声)、シジュウカラ(声)、メジロ(声)、カシラダカ(声)、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソカラス、ハシブトガラス、計31種 
by komachi-memo2 | 2006-01-03 17:00 | 探鳥 | Comments(0)

今年最後の探鳥会

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今年最後の探鳥に酒匂川に元と行く。晴天だが風があり、じっとして双眼鏡を覗いているとかなり寒い。探鳥を初めてまもなく川の上を旋回するミサゴ。ツグミ、アオジを見るが数が少ない(今期は他の地域でも少ないのが気になる)。野球場近くの河原ではセグロセキレイ、イソシギ、タヒバリに混じって4羽ほどのイカルチドリ(写真)が石の間でさかんに採食。何を食べているかは確認できず。小田原大橋下でオオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメに混じり、数羽のカモメを確認。東海道本線架橋下付近でマガモとカルガモの雑種(♂)がマガモ(♀)とペアで泳ぐ。飯泉取水堰でお弁当を食べながらカモ類を観察。数が多いのはマガモ、カルガモ、コガモ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、カイツブリ。それ以外にカワアイサ、ヨシガモ、ハシビロガモを確認。最後までねばった元さんが1羽トモエガモ(♂)を発見。確認した種数は44種。これまでの最高となった。
●日時 12月24日 10時30分ー14時30分
●場所 酒匂川河口〜飯泉取水堰
●天気 晴れ(風やや有り)
●確認した鳥 アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、マガモ、カルガモ、コガモ、トモエガモ(♂)、ヨシガモ(♂)、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、カワアイサ、オオバン、イソシギ、ハマシギ、イカルチドリ、ウミネコ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ(♀)、ツグミ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、カワウ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 計44種
by komachi-memo2 | 2005-12-25 23:53 | 探鳥 | Comments(0)

葉山・下山口ご近所でオオタカに対面

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雨が降りそうな天気だったので、元さんとちょっとだけ鳥を見に行こうと近所を散歩した。紅葉の最盛期、ハゼが真っ赤に色づき、山が美しい。青木さんの田んぼに行く途中、平橋付近でオオタカがカラスにモビングされ、キーキーキッと鳴きながら逃げるのを目撃。青木さんの田んぼではアシとガマの藪のなかでカシラダカに会えた。さて、下山川に移動しようと歩き出して下山川の対岸を見ると、枯れ木にオオタカらしき白い猛禽。トビより一回り小さいがカラスよりは大きい。その距離200メートルほど。8倍の双眼鏡では胸羽の白黒斑が見えない。急いで家にプロミナーとデジカメを取りに行き、戻るとまだ枝の上に止まって羽づくろいをしている。確かにオオタカの♀だ。ご近所でオオタカをじっくり観察できるとは何と幸せ。元さんも大感激。20分ほど止まっていてくれた。下山川の白石橋近くの民家のケヤキでは先週からカワラヒワの群れを見ることができる。川の中のアシとセイバンモロコシの藪でアオジの声。
●日時 12月3日 9時半から11時
●場所 下山川下流
●天気 曇りのち雨
●確認した鳥 アオサギ、コサギ、ゴイサギ(6羽)、トビ、オオタカ(♀、♂)、カルガモ(47羽)、コジュケイ(v)、イソシギ、キジバト、アオゲラ(v)、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ(v)、ウグイス(v)、メジロ(v)、カシラダカ、アオジ(v)、カワラヒワ(40羽)、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、計23種(Vは声のみ)
by komachi-memo2 | 2005-12-04 13:09 | 探鳥 | Comments(0)

2回目の酒匂川

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2週間ぶりに酒匂川に元と行く。今回は飯泉取水堰まで歩く。8時に家を出ると、10時半に酒匂橋下に到着。河川敷を歩き始めてまもなく、頭上をオオタカがユリカモメとハシボソガラスにモビングされながら通過。河川敷のオギの藪からタヒバリが僕らに気付いて逃げ出す。川を遡って取水堰に着く頃にちょうど正午になる。取水堰のカモ類を観察しながらお弁当。引き返して河口付近で2羽のミサゴが酒匂橋付近上空を旋回するのをしばらく見てから元と鳥合わせ。今回見られた種数は36種。

●日時 11月27日 10時30分から13時45分
●場所 酒匂川河口から飯泉取水堰
●天気 晴れ
●確認した鳥 アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ハマシギ、ウミネコ、ユリカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、カイツブリ、オオバン、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、セッカ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワウ、
計36種(このうちウグイス、ホオジロ、アオジは声のみ)(写真はウミネコの成鳥と幼鳥、ユリカモメ)
by komachi-memo2 | 2005-11-27 18:10 | 探鳥 | Comments(0)

初めての酒匂川

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冬のカモ類を見るにはまだ少し早いが、相模湾に注ぐ酒匂川河口に元さんと行く。国府津駅からバスで15分、城東高校前で降りる。酒匂橋下から東海道本線下付近まで歩き、リターンして今度は西湘大橋付近まで歩く。酒匂橋辺りでミサゴが頭上を旋回、何度かの急降下の後、ダイビングして30センチほどのボラを捕らえるのを見る。縦に捕まえられたボラの目までがはっきりと観察できた。酒匂川の河口、西湘大橋辺りでカンムリカイツブリが一羽。(上の写真はチュウダイサギ、下の写真は酒匂川)

●日時 11月13日 10時30分から13時30分
●場所 酒匂川下流域(西湘大橋〜東海道線架橋下付近)
●天気 晴れ
●確認した鳥 カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、イソシギ、ハマシギ、ヒバリ、オオバン、ウミネコ、ユリカモメ、セグロカモメ、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(計33種)
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by komachi-memo2 | 2005-11-13 21:36 | 探鳥 | Comments(0)

足環の主

昨日の探鳥会で見つけたミユビシギの足環は実はプラスチックのフラッグで、木更津の小櫃川で捕獲されて付けられたことが山階鳥類研究所のホームページでわかった。このフラッグを91年から付けるようになって、北極圏で繁殖し、日本を渡りの中継地としているミユビシギもオーストラリアまで渡り越冬することがわかったという。早速、山階研究所にデジカメ写真を送付、報告した。
by komachi-memo2 | 2005-11-07 22:26 | 探鳥 | Comments(0)

三浦海岸探鳥会

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いつ雨が降ってきてもおかしくない天気ではあったが、日本野鳥の会神奈川支部の三浦海岸探鳥会に参加。コースは三浦海岸駅→小松ケ池→三浦海岸→津久井駅。小松ケ池ではカイツブリ、バン、ヒドリガモ、オナガガモ。今期初めてのアオジ(♀)、ジョウビタキ(♀)も確認。三浦海岸の波打ち際でゴカイを採食するミユビシギを40羽近く見る。うち寄せる潮に合わせて行ったり来たり一時もじっとしていない。デジスコを家で確認すると、青、白の足環をしている一羽を確認。少し移動したところで、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ユリカモメ、ウミネコなど100羽近く。そのなかにセグロカモメに似ているも明らかに肢の色が黄色に近い鳥を3羽確認。ホイグリンカモメか?不明。
●日時 11月6日 8時30分から12時30分
●場所 京急三浦海岸駅〜小松ケ池〜三浦海岸〜京急津久井浜駅
●天気 曇り(のち雨)
●確認した鳥 アオサギ、コサギ、トビ、チョウゲンボウ、イソシギ、ミユビシギ、ウミネコ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミウ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カイツブリ、ヒドリガモ、オナガガモ、バン(計33種)
by komachi-memo2 | 2005-11-06 20:39 | 探鳥 | Comments(0)

アオゲラの羽

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3月にアオゲラの死体を拾得したことを以前、BLOGに書いた。はく製にすることをまず考えたが、劇薬を使ったり、かなり手間がかかる。専門業者にも聞いてみたが、保護鳥は引き受けられないと言われた。横須賀の博物館に寄贈するかと元さんとも話したが、結論が着かないまま冷凍庫に眠っていてもらった。今日、解凍し、思いきって羽をもらい、土に還すことにした。冷凍庫にいつまでも寝ていてもらうよりアオゲラ君もそのほうがよかろうと、元さんと話した。まず、採寸する。翼開長350mm、全長275mm、尾長100mm、くちばし39mm、足の長さ(脛節から第3趾まで)60mm、体重120g。3月に調べた時には羽の後ろで気が付かなかったが、足の付け根より少し上の辺に、人間の小指大の血の固まりが付いていた。片側の初列風切から抜いていく。頂いた羽は55枚。ほぼ各部の羽全種である。外側尾羽の1枚が換羽しており、中に新生羽が混じっていた。小さな筆のようである。春先の換羽後まもなく事故にあったのだろう。アオゲラの亡骸はアオゲラの棲む裏の山に埋めてやった。
写真1/解凍したアオゲラ(背面)
写真2/解凍したアオゲラ(胸面)向かって左足上部の黒く変色した所に血のような固まりがこびりついていた。
写真3/羽は水洗いして陰干しにする。
写真4/角質鞘から顔を出した新生羽。約20ミリ。鳥の羽は皮膚に入り込んだ羽芽が生長することで形成される。羽芽を保護している角質鞘の先端が破れるとそこから新しい羽が顔を出す。
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by komachi-memo2 | 2005-08-13 15:31 | 探鳥 | Comments(0)