2007年 07月 14日
蝶の置き土産
蝶が羽化する瞬間を見たくて、次々と幼虫を虫籠アパートに拉致してくるのだが、羽化する瞬間に立ち会うのはなかなか難しい。そろそろ蛹化かなと観察していると、アオムシコバチのような寄生バチの幼虫がぞろぞろ出てきて、がっかりしたり、無事に蛹になれて、たぶん今日中に羽化すると、急いで学校から帰ってみると、すでに蝶になってしまっていたり。元さんの一喜一憂に毎日つきあっている。
写真は今年の春まで虫籠アパートにいた住人の置き土産。どの蝶の置き土産か、わかるかな。左からスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン、アカタテハである。サナギの殻の下の黒いものは蛹化するときに脱皮した最終齢の置き土産。
by komachi-memo2
| 2007-07-14 10:54
| 茅木山の日常
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