2006年 05月 06日
池澤夏樹「異国の客」
池澤夏樹のホームページ「異国の客」を読んでいる。5月5日付けの「厳寒体験、エネルギー問題、世界が流謫の地 その2」が面白かった。今冬のフランスは暖房用のボイラーがあっちこっちで停まったようだ。そのことからロシアとウクライナの確執、資源外交を推理し、フランスの原子力政策の姿勢を考える。そして最期に、
古川和男の『「原発」革命』(文春新書)に触れている。この本、まだ読んでいないが、原発の燃料をウランからトリウムに替えれば、現在の原発問題のかなりの部分がクリアされるという内容のようだ。読んでみようと思う。
古川和男の『「原発」革命』(文春新書)に触れている。この本、まだ読んでいないが、原発の燃料をウランからトリウムに替えれば、現在の原発問題のかなりの部分がクリアされるという内容のようだ。読んでみようと思う。
by komachi-memo2
| 2006-05-06 10:57
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