2019年 11月 13日
舳倉島探鳥遠征⑤
2泊3日の舳倉島探鳥遠征で確認できた鳥は以下の通り。
なぜか高山の鳥であるイワヒバリが1羽いた。舳倉島でもかなり珍しいことのようだ。
松を見上げれば頻繁にキクイタダキを見ることができた。道端で採餌する姿を見るのは舳倉島らしい。
今回初めて見ることができたシベリアジュリン。冬羽は全体にオオジュリンよりも淡く、アイリングが目立ち、上嘴と下嘴の濃さが異なる。上嘴の根元に大きなダニを付けていて可愛そうだった。
2日目の夕方、オオマシコの到来と同時にハギマシコも確認。ハギマシコは3日目の午前中も見ることができた。まん丸いちょっとおっさんのような感じが私は大好きである。
夕方、塒を探していたのか、我々を見て急にUターンしたハイイロチュウヒ♀。翼下面のタカ斑がきれいだった。
マヒワ、イワヒバリ、ジョウビタキ、ハチジョウツグミ、ミヤマホオジロ、メジロ、ウミアイサ、オナガガモ、オオタカ、トビ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ウミウ、ヒガラ、ヒバリ、シジュウカラ、ミソサザイ、ヨーロッパコマドリ、アオジ、アトリ、カラスバト、ウソ、シメ、キクイタダキ、オジロビタキ、キレンジャク、ツグミ、カシラダカ、アオゲラ、ハクセイキレイ、イソヒヨドリ、ウグイス、ベニヒワ、シベリアジュリン、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ダイサギ、イスカ、ナキイスカ、クロサギ、ハヤブサ、アカゲラ、タゲリ、アオバト、アオシギ、ヒバリ、ムジセッカ、カルガモ、アオサギ、キジバト、ノビタキ、ハギマシコ、オオマシコ、ハイイロチュウヒ(♀)、コホオアカ、ホオアカ、ルリビタキ、モズ、ホシムクドリ、マミチャジナイ、ミソサザイ、ヤマシギ、カワラヒワ、ムクドリ、イカル、ノハラツグミ、ヒヨドリ、ビンズイ 計68種
このうち、ハチジョウツグミ、ヨーロッパコマドリ、カラスバト、オジロビタキ、キレンジャク、ベニヒワ、シベリアジュリン、ナキイスカ、コホオアカ、ノハラツグミの10種をライフリストに追加できた。
by komachi-memo2
| 2019-11-13 12:00
| 探鳥
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