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日本野鳥の会神奈川支部双子山探鳥会

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葉山と逗子にまたがる二子山は、山麓を縫うようにその南側を森戸川が流れ、流域の森林規模は三浦半島最大といわれる。バードウォッチングを始めて1年余、徒歩でも行かれる距離にこうした環境があることの幸せを感じている。今日は日本野鳥の会神奈川支部の定例探鳥会。午前中は曇っていたが、双子山の山頂に立つ頃には少し晴れて、遠く東京湾が見渡せた。頂上で元さんが小さな黒っぽい初列風切羽を一枚拾うと、みんなが協力してくれてかなりの部分の羽をその付近で拾うことができた。シジュウカラかな?と言っていたのが、たくさんの部分の羽が集まるとシジュウカラと断定できる。1羽のシジュウカラが誰かに殺されたことも。今日は確認できた鳥36種と多い。リーダーたちの耳のいいことには毎度のことであるが感心する。
●時間 8時〜14時30分
●天気 曇り
●コース 長柄交差点〜逗葉新道〜南郷上山公園〜双子山〜南郷上山公園〜御霊神社
●確認した鳥 カワウ、アオサギ、トビ、ノスリ、マガモ、カルガモ、コガモ、コジュケイ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、チョウゲンボウ(探鳥会直後に御霊神社で)
# by komachi-memo2 | 2005-02-20 21:32 | 探鳥 | Comments(0)

セキレイのお宿

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いつ頃からだろうか。鎌倉の駅前の銀杏の木がハクセキレイのお宿になったのは。夕方6時前に近くに買い物に出てたときにはまだ姿はなかったのに、帰りに見るとお宿は満杯だ。何本も銀杏の木はあるというのに、止まり木は一本だけ。寒風にゆれる梢にざっと百羽前後。それでも家路を急ぐ人のなかに、頭上に彼らがいることに気付く人は案外少ない。
# by komachi-memo2 | 2005-02-18 19:30 | 探鳥 | Comments(0)

辻まこと『山で一泊』

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知識を得たいためでも気晴らしのためでもなく、書き手にまた会いたいために本を開く。
そういう本がある。辻まことはそういう作者だ。
辻まことの『山で一泊』に出会ったのは、もう20年以上前、週末は毎週のように山に通っていた頃である。
辻まことの山は普通は人の行かない無名の山である。無名の山にいつも単独で入っていく。
焚き火を前に、辻は風の音を聞いている。そして山でのたくさんの経験のなかのほんの一握りの逸話をとても面白く話し出す。読者は辻の横でしずかにその話を聞いている。
辻まことにこんなことばがある。
「寂しいーーという一つの言葉が粟粒のように心に浮かんできた。だが私はそれを声にできない。
 沈黙は認識ではない。でもそれは私を一生歩かせる。
 歩きつづけ登りつづけるほかに登山者には答えようがない」(「北岳にて」)
辻まことの生得の寂しさは、辻の魅力の源泉である。

●辻まこと『山で一泊』創文社、1975
●辻まことセレクション1『山と森』平凡社ライブラリー、1999
●辻まこと全集、みすず書房、1999
# by komachi-memo2 | 2005-02-16 15:11 | BOOKS | Comments(1)

2月最初の二人探鳥会

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2月最初の元さんとの二人探鳥会。野鳥の会と同様に、長柄交差点から出発。風がなく、穏やかな日よりだった。大山林道の様子を見に行くが、通行止めのまま。いつになったら復旧するのだろうか。元さんは鳥の羽をまったく採集できず。
●時間 8時40分〜14時
●天気 晴れ
●長柄交差点〜大山林道入り口〜南郷上山公園〜御霊神社
●確認した鳥 トビ、ノスリ、コガモ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト
計26種
●写真 川久保交差点付近のキャベツ畑にいたジョウビタキ。
# by komachi-memo2 | 2005-02-06 17:26 | 探鳥 | Comments(2)

活字中毒

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久しぶりに神保町で打ち合わせがあったので、古書店街に寄った。荷物が多いので買わないことに決めていたのに、結局、明倫館書店で2冊を物色。『動くしくみ……無脊椎動物からの歩み』(M・ウェルズ、平凡社)と『進化とは何か』(井尻正二、築地書館)。『動くしくみ』は世界大学選書の一冊、井尻さんの本は「みんなの保育大学」シリーズの一冊で、同じシリーズから三木成夫の『内蔵のはたらきと子どものこころ』が出ている。鎌倉からの往復で読もうとゲラを持って歩いているのに、仕事の活字を読まずに、余所様の本は嬉々として読んでしまう。困ったものである。昨秋辺りから読む本が生物系にシフトしている。
# by komachi-memo2 | 2005-02-04 20:34 | Comments(0)

オールドパッチ・チェア

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持ち物の中で最も酷使している道具といえば仕事場の椅子だろう。
奥村昭雄製作のオールドパツチ・チェア。ナラ材で、座板に牛革を張ってある。
長いときには1日10時間以上坐っていることもある。腰の疲れない椅子である。
1日平均6時間として、ひと月で150時間、1年で1800時間。
12年ほど前に手に入れてから2万時間以上使っていることになる。
あと何万時間この椅子に座ることになるのだろうか。
できることなら生涯この椅子で仕事をしたいものだ。
「椅子は生活・労働・休息の場で、いつも最も人間に近くにいる」
奥村昭雄の言葉だ。
# by komachi-memo2 | 2005-02-01 01:08 | 道具 | Comments(6)

胸突き八丁

昆虫学者・大谷剛さんの『大きくなれない擬態者たち』の編集作業が佳境に入っている。昨日は三田にある兵庫県立人と自然の博物館で今年二回目の打ち合わせ。朝八時に家を出ても帰りは深夜12時を回ってしまう。日曜日がつぶれた大谷さんは「ずいぶん熱心な編集者ね」と家の人に嫌みを言われたらしい。テキストはほぼ完成したが、必要な図版が山のようにある。エクセルで図版を整理し、イラストを描いてもらっているIさんを交えて一つ一つ潰している。
頂上が見えて来てからの道のりが長いのは、登山と似ている。ペースメーカーが必要なことも登山と似ている。
# by komachi-memo2 | 2005-01-31 10:30 | 百の知恵双書 | Comments(0)

細口のステンレス製ポット

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いつだったか合羽橋で手に入れたコーヒー用のステンレス製ポットを毎日重宝している。
朝起きると、パンでもご飯でもまずコーヒー豆を挽くのが日課。
このポットだとピンポイントでお湯を注げるので、コーヒー粉を踊らさせることがない。
ネルのなかでコーヒー粉がまわるくふくらんでくれると朝から気分がいい。
ポットを傾けても蓋が落ちないように工夫されているところもいい。
# by komachi-memo2 | 2005-01-31 01:15 | 道具 | Comments(0)

えさ台

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毎朝、7時頃になるとキジバト、スズメ、ヒヨドリが庭に集まってくる。
穀象虫に食われた米をいつの頃からかえさ台に載せるようになったから。
しばらく啄んでいたスズメがミカンの木に移ると、他のスズメがえさ台の上に載る。
それをくりかえしている。なかよく啄んでいるように見えるが、
厳しい上下関係があるようにも見える。
# by komachi-memo2 | 2005-01-31 01:13 | 探鳥 | Comments(0)

春よ来い

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我が家の前の坂道を降りたところの崖下を下山川が流れている。
川はこの付近で大きく蛇行し、この流域だけは民家がない。
崖下にはわずかだか田んぼも何枚かある。
一年で最も遠くまで見通せる季節。
遠くでコジュケイが鳴いている。
チョットコイ、チョットコイ。
# by komachi-memo2 | 2005-01-30 00:10 | 気持ちのいい場所 | Comments(0)