komachi memo2

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巣作りの季節

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数日前からホトトギスの囀りが家の近くで聞こえるようになった。ききなしでは「特許許可局」だが、私の耳には「キョッカキョカキョク」と聞こえる。ずいぶん遅寝早起きの鳥のようで、昨日は暗くなってから鳴いていたが、今朝はまだうす暗いうちから鳴きだした。カラスと同じくらい早起きだ。昨日も元と3週連続で大山林道に探鳥に行った。途中の逗葉新道の道路標識は、ムクドリやスズメの格好の巣になっている。林道に入ると、倒木の根っ子が方々で森戸川を堰き止め、流れに勢いがない。場所によっては杉が表土とともに崩れ落ちていて、赤土がむき出しで、乾燥化している。オオルリのように崖地に巣をつくる鳥は巣作りの場所が大きく制限されてしまっているのだろう。カワセミの姿が少ないのもその影響だろうか。このところまともな羽の収穫のない元は、昨日はオトシブミを拾って遊んでいた。中を開くと1ミリほどの黄色い卵が一つ入っていた。巻き戻そうとするが、オトシブミほど上手に巻けない。オオルリの雌が巣材の苔をくわえているところを見つけた。近距離だが、逃げようとしない。尾をバシバシ叩き威嚇している。近くに巣があるのだろう。ゴメン、ゴメン、一枚撮らせてもらって早々に退却した。
写真上/巣材の苔をくわえるオオルリ(♀)
写真下/大山林道で拾ったオトシブミ
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# by komachi-memo2 | 2005-05-23 17:50 | 探鳥 | Comments(4)

鉄路の石庭

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時間に追われていると、効率的に時間を使いことばかりを考えている。何にもしていない時間をもったないと思ったりする。テキパキよりどちらかというとぼんやりタイプなのに、ぼんやりしている自分を叱咤していたりする。うーん、最近はどうもいけない。電車を待つ時間は何にもしていないぼんやりタイム。何気なく見ている線路がとてもきれいに見える。雨だれの集中するところにシダや苔が一直線に生えている。線路の白石がまぶしい。気持ちのいい風が頬をなぜる。ぼんやりタイムには、いつもとは違う時間が流れている。いつもと違う風景が見えてくる。
# by komachi-memo2 | 2005-05-14 10:54 | 気持ちのいい場所 | Comments(0)

ライス・ベービー

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去年、庭の田んぼ(古火鉢やポリバケツ)で獲れたお米は、籾のままでもコップにたったの一杯。食卓の角にお皿に入れて置かれている。広口瓶に水を入れて籾を少し入れておくと、芽を出した。
かわいいねー。家族のみんなが言う。
お米が生き物だと理解していても、感動はまた別物である。今年もライス・ベービーから苗を育ててお米の生長を見ようと思う。
# by komachi-memo2 | 2005-05-14 10:48 | Comments(0)

サンコウチョウ再来

大山林道で今年始めてサンコウチョウをオス、メスともに確認。先週は囀りも聞こえなかったから、ここ数日の到来である。林道の各所でオスの縄張り主張の囀りを聞く。これからつがいで巣作りという時期。今日は林道内は比較的人が少なく、サンコウチョウを元と観察している時に出会う人もごくわずかであった。サンコウチョウ、オオルリ、メジロ、ホオジロの囀り、コゲラのドラミングだけが森の中に響く至福の時。林道沿いはミズキが花を咲かせ緑が光り輝き、美しい。この時期はサンコウチョウ以外にもつがいを見ることが多い。今日見たつがいは、キジバト、コゲラ、キセキレイ、カワラヒワ。
●日時 5月8日 8時45分〜14時
●天気 曇り
●コース 長柄交差点〜逗葉新道〜大山林道〜双子山登山口
●確認した鳥 コサギ、トビ、サシバ、マガモ、カルガモ、コガモ、コジュケイ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオルリ、サンコウチョウ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ドバト
# by komachi-memo2 | 2005-05-08 21:26 | 探鳥 | Comments(0)

7ヶ月ぶりの大山林道

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昨年の9月以来、台風24号による林道内の崖崩れで入れなかった大山林道に7ヶ月ぶりに入った。杉の倒木が至るところで道を塞いでいるが、ゴールデンウィークの最中のためか、バードウォッチャーはかなり入っていた。超望遠レンズを構えているいる人も数人、オオルリ狙いだ。ハンミョウが足下で盛んに「道を教える」。オオルリの囀り盛ん。運良くオオルリ♂を2度ほど見ることができた。他にアオゲラのドラミング、センダイムシクイ、ヤブサメの声。まだアオジの声を聞く。大山林道の探鳥を久しぶりに満喫する。元さんはムクドリの尾羽を採集。
●日時 5月1日 9時から12時30分
●天気 曇り
●コース 長柄交差点〜逗葉新道〜大山林道〜双子山登山口
●確認した鳥 トビ、カルガモ、コガモ(♂、♀)、コジュケイ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ(♀)、ハクセキレイ(♂、♂若)、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、オオルリ(♂、♀)、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ(♂)、ホオジロ(♂)、アオジ、カワラヒワ(♂)、スズメ、ムクドリ(♂、♀)、ハシボソガラス(♂、♀)、ハシブトガラス、カワウ、ドバト、計29種
●写真/大山林道の元、オオルリ(♂)の囀り
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# by komachi-memo2 | 2005-05-01 18:08 | 探鳥 | Comments(0)

夜の浅草

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十何年ぶりかで浅草で畏友二人と飲んだ。東京は深いなどと話ながら仲見世通りから浅草寺境内を抜けて、花やしきを横に見て、言問通りを渡り……目当てのモツ煮込み屋に入る。インド帰りのシンさんが、旅の土産にきれいなガラスと陶器の取っ手の握りをくれた。帰りに飲み屋街を歩いたが、どこもすれた感じがない。不案内な夜の町をブラブラと気のおけない男だけで歩くのは楽しい。
# by komachi-memo2 | 2005-04-22 09:17 | 気持ちのいい場所 | Comments(0)

第13回葉山芸術祭

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春恒例の葉山芸術祭が今週末から開催される。もう13回になる。
●芸術祭の期間:4.23sat.〜5.15sun.
●森山神社・青空アート市は5.14sat.
●芸術祭問い合わせはアートカフェ(046−877−1441)
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今年はうちのかみさんが「ひょうたんスピーカー回顧展」なるものを
友だちと企画して参加している。
「1987年、画家・秋元しゅうせいにインスピレーションが降り、「ひょうたんスピーカー」第1号が誕生しました。友人たちの所蔵するひょうたんスピーカー」の展示により、当時から現在までの18年間を振り返る」のそうだ。
■会場 ギャラリーステージ(葉山町堀内892)
■日時 4月29日、4月30日 11時〜17時
■問い合わせはアートカフェまで
# by komachi-memo2 | 2005-04-21 10:04 | Comments(0)

4月野鳥の会双子山探鳥会

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今月も大山林道に入れず、入り口で迂回して南郷上山公園から双子山に登る。双子山の中腹で、林道側からオオルリのさえずりを盛んに聞くことができた。アオジ、ツグミをまだ見ることができた。
●日時 4月17日 8時から15時
●天気 快晴
●コース 長柄交差点→逗葉新道→大山林道入り口→南郷上山公園→双子山山頂→南郷上山公園→御霊神社
●確認した鳥 ミサゴ、トビ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、オオルリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワウ、ドバト、計32種
●写真/ツバメ
# by komachi-memo2 | 2005-04-17 18:45 | 探鳥 | Comments(1)

浅生ハルミン『私は猫ストーカー』

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猫見の散歩が高じて猫ストーカーになってしまったと、以前話していた
イラストレータの浅生ハルミンさんがかわいい本を送ってくれた。
猫を見にマルタ島に行ってきますといっていたが、本当に行って本まで書いてしまった。
タイトルはずばり『私は猫ストーカー』。
腰巻きに、「あなたの知らない猫の世界 あの子たちは飼い主に見せない空白の時間がある」とある。
そうだよな、猫の魅力はその謎の空白なんだ。私の家族にソーニャという猫がいたが、いまだに家族の一匹だったのか、他のうちの子だったのか、よくわからない。いくつのも名前で呼ばれて、「ニャー」と甘えていた可能性は充分にあるのだ。
●浅生ハルミン著『私は猫ストーカー』洋泉社 950円 ISBN4-89691-911-4
# by komachi-memo2 | 2005-04-11 12:01 | BOOKS | Comments(2)

アドルフ・ポルトマンの『鳥の生命の不思議』

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通勤途中に今日も空を眺めて、トビやシジュウカラ、ヒヨドリの飛行の見事さに感嘆する。あの飛行の見事さを実現するために鳥がどんな体のしくみを持っているかを目からウロコのごとく明らかにしてくれたのが本書である。
マジックテープのように修復可能な羽の構造や羽の発生の不思議、重心の位置を翼の下に置くための内臓と骨格の構造、哺乳類とは比較にならない激しい物質代謝ゆえに最大の換気量を得るための肺と気嚢の仕組みや体腔の構造……いやはや、びっくりすることばかりであった。
●アドルフ・ポルトマン著『鳥の生命の不思議』どうぶつ社 1800円
# by komachi-memo2 | 2005-04-06 23:22 | BOOKS | Comments(0)