komachi memo2

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山越邦彦のDOMO DINAMICA

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中央線三鷹駅近くに住み手の消えた廃屋がある。
この廃屋がかつて山越邦彦という建築家によって建てられた実験住宅DOMO DINAMICAであることを知る人はわずかである。建てられたのは1933年。エスペラント語「DOMO DINAMICA」を日本語に直すと「動力学的住宅」といった意味になる。山越はオートノーマスなパッシブデザインの住宅と、そこで営まれる自然循環型の生活志向を今から70年も前にこの住宅の名前に込めた。工法は、当時ごく一部の建築家によって試みられていたトロッケンバウで、2階を居室にしたピロティ形式も日本で最初期のものであった。
いま、当時の面影を残すものはピロティと大木の銀杏だけである。家人のいなくなった廃屋にはゴミといっしょに山越のたくさんの遺品が残された。なんでも捨てることのできない人であったのだろう。山越の思想に大きな関心をもつ数名の研究グループによって遺品の整理が静かに進んでいる。
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# by komachi-memo2 | 2005-03-26 21:08 | まちの拾い物 | Comments(0)

アオゲラの死

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仕事場に行くために家の近くを歩いていると、ボケの大木の下草の上に
鳥の死骸らしきものがある。近づいてみると、オスのアオゲラである。
人通りのある道路際、猫やカラスにもいたずらされていないところを見ると、
まだ死んでそれほど時間が経っていないようであった。
外傷はない。なぜ死んだかは外見からはわからない。
体重120g、体長245ミリ。
そのまま埋めてやるか、剥製にするか、とりあえず家の冷凍庫に保存している。
探鳥を始めて1年、これまで他にもアオサギ、コジュケイ、カルガモの死骸を家の近所で見つけている。
鳥の生きる環境は厳しい。
# by komachi-memo2 | 2005-03-22 09:13 | 探鳥 | Comments(2)

3月野鳥の会定例双子山探鳥会

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先週の鎌倉・源氏山探鳥会(佐助稲荷でクロジを間近で観察できた)に続き、今日は地
元葉山の双子山での探鳥会に参加。大山林道にまだ入れないので、この時期に観察の可能性の高いキクイタダキやミソサザイに会うことができない。先週は雪がちらつく中での探鳥会となったが、今週は手袋がいらない暖かさ。林道ではふきのとう、つくしが見られ、タチツボスミレやヒメスミレ、ウグイスカグラが可憐な花を咲かせていた。トビやカラスが巣材を運んでいるのをあちこちで見ることができた。帰りに下山川河口近くで骨と羽根だけになったカルガモの遺骸を発見。何本かの羽根を元は頂戴してきた。

●時間 8時から14時
●天気 曇り
●コース 長柄交差点〜逗葉新道〜南郷上山公園〜双子山〜南郷上山公園〜御霊神社
●確認した鳥 アオサギ、トビ、ノスリ、マガモ、カルガモ、コガモ、コジュケイ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、計32種
●写真/タチツボスミレ
# by komachi-memo2 | 2005-03-20 17:52 | 探鳥 | Comments(0)

快楽読書の道具

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浴槽に浸かりながら読書をするのは気持ちいい。それでも昼間から何度もそれをするわけにはいかぬ。そんなときは足湯をしながら本を読む。以前は浴槽の中に足だけ入れていたが、最近はすぐれものが我が家にはある。その名を「冷え取り君」という商品。このBLOGを書いているときも足は「冷え取り君」のおかげでぬくぬくである。
# by komachi-memo2 | 2005-03-06 20:57 | 道具 | Comments(2)

今日は寒いぜ

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「寒いわよー、風邪引くわよー」と家族に言われても元さんと二人、今日も探鳥に出ていく。「うっ、今日はホントに寒いぜ」。担いだ三脚を握る手の感覚がなくなってくる。まずは青木さんの田んぼを見る。大欅の梢がタイワンリスにかじられて白く丸裸にされている。ここはカシラダカが見られる私たちのとっておきの場所。場所を移動して下山川沿いに御用邸まで歩く。下山川で始めてタヒバリを3羽見る。カメラに収めようとするが、まったくじっとしてくれない。ほかにキセキレイ、ハクセキレイ、イソシギ、カワセミ、ヒヨドリ、ムクドリ、マガモ、カルガモ、スズメ。バスで森戸神社まで移動。海岸にイソヒヨドリ、沖の岩礁にオオセグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメ、ウミウ、それに混じってアオサギが1羽、コサギが15羽。
●時間 10時15分〜13時30分
●天気 曇り
●コース 青木さんの田んぼ〜下山川〜(バス)〜森戸海岸
●確認した鳥 アオサギ、コサギ、トビ、マガモ、カルガモ、コジュケイ、イソシギ、ウミネコ、ユリカモメ、オオセグロカモメ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ウミウ、ドバト、計33種
●写真 上/カシラダカ、下/タイワンリスにかじられた欅の枝
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# by komachi-memo2 | 2005-03-06 16:30 | 探鳥 | Comments(3)

去年(こぞ)の雪

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鎌倉の雪は昼過ぎには止んでしまった。もっともっと降ればいいのに……。
雪が降るとやはりうれしい。いつもと違う景色は昔の記憶を呼び覚ます。
子供の頃はもっと降った。昔のアルバムには雪の写真が何枚かある。
みんな雪の中で何だかうれしそうに写っている。
去年の雪いづくにありや。
# by komachi-memo2 | 2005-03-04 16:54 | 国立の記憶 | Comments(0)

探鳥1周年記念城ヶ島二人探鳥会

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元さんと鳥見を始めてちょうど1年、始めて参加した探鳥会のフィールドは城ヶ島。今日は1年ぶりにバスを3回乗り継いで城ヶ島に行った。城ヶ島公園入り口付近、城ヶ島ハイキングコースでウミウの羽根をかなり拾えた。期待したクロサギ、ハヤブサは確認できず。
●時間 10時40分〜15時
●天気 晴れ
●コース 三崎水産物協同組合前〜白秋碑〜城ヶ島公園〜ウの断崖〜赤羽根海岸〜城ヶ島ハイキングコース〜アーケード
●確認した鳥 トビ、ウミネコ、ユリカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミウ、ヒメウ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、計23種
●写真 イソヒヨドリ(赤羽根海岸)
# by komachi-memo2 | 2005-02-27 21:12 | 探鳥 | Comments(0)

池谷裕二『進化しすぎた脳』

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テーマ、著者、編集の仕方、3拍子揃って、うまいなーとうなった本がある。
池谷裕二著『進化しすぎた脳』だ。
手元に本を持たずに外出すると、何か忘れ物をしたような気がする。それで書店へ。平積みの新刊から手に取ったのがこの本であった。著者は大脳生理学の若き研究者、テーマはその脳研究の最前線、それを中高生を前に用意周到な講義をして本にしてしまう。科学の最前線のエキサイティングな内容をいかにリアルに一般の人にわかりやすく伝えるか、編集者のお手並み拝見のつもりで購入したのだが、内容の面白さにぐんぐん引き込まれていく。高校生を前にした著者のライブな応答がそれを加速させる。もちろん著者がいいのだが、3拍子揃えた企画のうまさが光っている。
●池谷裕二著
『進化しすぎた脳……中高生と語る大脳生理学の最前線』
朝日出版社 1500円
# by komachi-memo2 | 2005-02-25 17:06 | BOOKS | Comments(0)

日本野鳥の会神奈川支部双子山探鳥会

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葉山と逗子にまたがる二子山は、山麓を縫うようにその南側を森戸川が流れ、流域の森林規模は三浦半島最大といわれる。バードウォッチングを始めて1年余、徒歩でも行かれる距離にこうした環境があることの幸せを感じている。今日は日本野鳥の会神奈川支部の定例探鳥会。午前中は曇っていたが、双子山の山頂に立つ頃には少し晴れて、遠く東京湾が見渡せた。頂上で元さんが小さな黒っぽい初列風切羽を一枚拾うと、みんなが協力してくれてかなりの部分の羽をその付近で拾うことができた。シジュウカラかな?と言っていたのが、たくさんの部分の羽が集まるとシジュウカラと断定できる。1羽のシジュウカラが誰かに殺されたことも。今日は確認できた鳥36種と多い。リーダーたちの耳のいいことには毎度のことであるが感心する。
●時間 8時〜14時30分
●天気 曇り
●コース 長柄交差点〜逗葉新道〜南郷上山公園〜双子山〜南郷上山公園〜御霊神社
●確認した鳥 カワウ、アオサギ、トビ、ノスリ、マガモ、カルガモ、コガモ、コジュケイ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、チョウゲンボウ(探鳥会直後に御霊神社で)
# by komachi-memo2 | 2005-02-20 21:32 | 探鳥 | Comments(0)

セキレイのお宿

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いつ頃からだろうか。鎌倉の駅前の銀杏の木がハクセキレイのお宿になったのは。夕方6時前に近くに買い物に出てたときにはまだ姿はなかったのに、帰りに見るとお宿は満杯だ。何本も銀杏の木はあるというのに、止まり木は一本だけ。寒風にゆれる梢にざっと百羽前後。それでも家路を急ぐ人のなかに、頭上に彼らがいることに気付く人は案外少ない。
# by komachi-memo2 | 2005-02-18 19:30 | 探鳥 | Comments(0)