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小さなヨシ原のヨシゴイ

田園地帯の中に残された小さなヨシ原。ヨシゴイが少しだけ顔を出してくれました。
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by komachi-memo2 | 2016-07-26 10:36 | 探鳥 | Comments(0)

アオバズクの親子

辺りが暗くなった6時半過ぎ、アオバズクの夜の行動を観察しようと、バーダー仲間と住宅街の小さな神社に行った。日中は大勢のカメラマンが押しかけていたであろうタブの大木の周りに人影はもうない。暗がりの枝を丹念に見ていくと、今年生まれたヒナは3羽。境内を掃除していた女性の話では毎年5月中旬に親鳥が訪れ、営巣し、8月中旬には去って行くという。巣立ちヒナが親に甘えられるのももうあと少し。親鳥が枝から飛び立ち、すぐに蝉を捕まえて戻ってくる。脚で捕まえた餌をいったん口に運び、タブの枝に止まるヒナに与える。7時半を過ぎて、アオバズクの姿がシルエットでしか見えなくなった頃、タブの大木を離れたヒナは神社近くの民家の地デジアンテナに親鳥と止まっていた。親鳥が飛んで、またアンテナに戻り、餌を与えている。地デジアンテナの上に団子状態で4羽のアオバズクの影。1羽が神社の方角に飛ぶと3羽が後を追う。「今夜の練習はここまでよ」と親鳥が言っているようだった。上が成鳥、下がヒナ。300mmf2.8+TC17EⅡ+D500。ISO3200、SS1/50で撮影。樹の下は肉眼ではほとんど色がわからない暗さ。D500は優秀です。
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by komachi-memo2 | 2016-07-25 11:26 | 探鳥 | Comments(0)

戦場ヶ原のビンズイ、ノビタキ

先ほどからビンズイが囀っている。戦場ヶ原の遠くの枯れ枝に小鳥が止まっている。たぶんあれだろうと、8倍の双眼鏡で覗いてみるが、黒いシルエットでよくわからない。傍らでデジスコで撮影している若い人に確かめると、ビンズイだと言う。「デジスコなら撮れるんじゃないの」「いやー、この距離じゃ解像しませんよ」私もダメ元でレリーズして驚いた。ビンズイってわかるじゃない。D500、恐るべし。
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by komachi-memo2 | 2016-07-08 18:54 | 探鳥 | Comments(0)

戦場ヶ原のノビタキ2

戦場ヶ原が一望できる開けた所に戻る。帰りのバスの時間までまだ十分余裕があるが、お天道様は頭の上で上機嫌。気長に日が陰るのを待つことにする。風が出てきて、戦場ヶ原を揺らし、汗ばんだ体を愛撫してくれる。木道を小学生の大集団がゾロゾロと通る。「おじさん、何見てんのー」。脚の生えた大きなレンズを持ち、しゃがんで動かず、双眼鏡で遠くを見ている変なおじさんに少年たちは興味津々。しばらくして太陽が雲の中に隠れ、木道に人気が消えたわずかの時間、1羽のノビタキ雌が遊んでくれた。今回、持っていった撮影道具はD500、300mmf2.8、TC-17EⅡと一脚。D500は初撮り。ほとんどシングルポイントAFでの撮影。込み入った箇所ではAFは迷うもののピンを捉えた時のAF精度と鮮鋭感は常用のD4より高いかもしれない。私の300mmf2.8はVRの付いていない古い機種だが、TC-17EⅡとの相性はいい。移動距離のある探鳥地ではこの組み合わせが多くなりそうだ。
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by komachi-memo2 | 2016-07-07 09:41 | 探鳥 | Comments(0)

小田代ヶ原のホオアカ

小田代ヶ原を時計回りに1周した。鳥は少なく、コサメビタキ、ホオジロを見る程度。今が見頃のノハナショウブが湿原を紫に染めて見事であった。ほかにニッコウアザミ、イブキトラノオ、ホザキシモツケソウ、ワレモコウなど。展望台で一息入れ、湿原に目を落とすと、近くに虫をくわえたホオアカが枝に止まってじっと動かずにいる。何組かの観光客の一団が小田代ヶ原を背景に記念写真を立ち替わり撮るので、巣に戻れないのであった。菓子パンをウーロン茶で喉に流し込み、早々にその場を立ち去る。
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by komachi-memo2 | 2016-07-06 09:16 | 探鳥 | Comments(2)

戦場ヶ原のカッコウ

戦場ヶ原の木道を歩いていると、カッコウの声が遠くからいつも聞こえてくる。青木橋を越えた辺りのコメツガやシラビソの森で、近くでカッコウが鳴いた。見上げると1本の梢の先端に、尾羽をぐるりぐるりと回しながら止まっている。せわしなく近くの枝に飛び移ったかと思うと、突然、飛び上がった。その後を猛然と小さな鳥が追いかける。ノビタキである。爬虫類から進化した鳥類の仲間には体温を一定に保てない種類がいる。カッコウの仲間のトケン類たちである。自分で卵を一定の温度で温めて孵すことのできない彼らは託卵という種の保存を生み出した。春にカッコウと盛んに雄が鳴くのは自分のテリトリーを誇示し、雌を呼び込むためだが、テリトリーの決まったこの時期に目立つ木の天辺で鳴くのには別の意味がある。カッコウは一つのテリトリーに雌1羽に数羽の雄が性的なチームをつくるといわれている。雄が目立つ木の上で鳴くと、託卵されてたまるかと託卵相手のモズやノビタキの雄が追いかける。カッコウの雄の誘導作戦。雄の帰りが遅いと営巣中の雌も巣を離れる機会が出てくる。じっとようすを伺っていたカッコウの雌はその隙に数秒で卵を産み落とすらしい。待ったなしのだましのテクニック。梢の雄のカッコウに落ち着きがなかったも当然かもね。
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by komachi-memo2 | 2016-07-05 09:29 | 探鳥 | Comments(0)

戦場ヶ原のノビタキ

先週末、一月ぶりに奥日光に行く。この時期、雨が降らなければピーカンとなり、各地の週間天気予報とにらめっこなのである。最寄り駅の始発電車に乗り、東武日光駅に降りると、「あと3人乗れますよー」と、タイミング良く乗り合いタクシーが声をかけてくれた。いろは坂は霧がかかり、空は曇っている。相乗りの登山客は雲行きを心配しているが、こちらは天気はまずまずと一人ほくそ笑んでいた。今回は戦場ヶ原でのノビタキが主目的のため赤沼から戦場ヶ原を泉門池まで歩き、湯滝には行かずに、小田代ガ原を1周して、帰りのバスの時間までのんびり戦場ヶ原で探鳥をしようと考えた。赤沼下車9:30。歩き始めると、すぐにキビタキのお出迎え。数羽がテリトリーを争っているのか、頭上の枝を盛んに飛び交う。戦場ヶ原のノビタキは少なかった。ワタスゲの時期も終わっている。それでも遠くに男体山を眺めながら風に吹かれていると、やはりここは別天地である。木道のベンチで遠くの枯れ枝に鳥が止まるのを待つ。木道を人が通り過ぎ、人の声や熊よけの鈴の音が聞こえなくなると、はるか遠くの枝に止まっていた鳥が少しだけ近くに現れてくれる。ノビタキ、ビンズイ、ホオアカ。11:00を過ぎると、青空が広がり、日差しが強くなってきた。そろそろ場所を移動しよう。
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by komachi-memo2 | 2016-07-04 10:52 | 探鳥 | Comments(0)