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湯川のカケス

赤沼から湯滝までのバードウォッチングは湯川に沿って進む。戦場ヶ原を越えると木道は次第に森林地帯に入っていく。湿原と森の異なる環境に棲む野鳥を一つのコースで観察することができるバーダーにとってはうれしい場所である。森林ゾーンで2羽のカケスに近くで出会えた。カケスはマイフィールドでも珍しくない鳥だが、声はすれども姿は見えず、姿を見せても枝かぶりが通常である。湯川の対岸を2羽はからみながら移動していった。ペアだったのか、それともライバルだったのか。暗がりで見る者をハッとさせる美しい鳥である。
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by komachi-memo2 | 2016-05-31 17:19 | 探鳥 | Comments(0)

戦場ヶ原のノビタキ、ホオアカ

先週末、今が夏鳥のベストシーズンの奥日光に、バーダー仲間と遠征した。戦場ヶ原はワタスゲの絨毯、ズミやトウゴクミツバツツジが咲き、その奥に数え切れない緑のバリエーションが織りなしていた。湿原には長い風雪のなかで骨のようになった立ち枯れた木が点々とし、その上にノビタキやホオアカ、ビンズイ、モズが止まっていた。バーダー仲間は健脚ぞろい。この日、午前中に6時間かけて赤沼から湯滝まで往復し、その後、湯元から刈込湖まで4時間で往復した。300mmf2.8に1.7倍テレコン、D7100、一脚、双眼鏡という比較的軽い道具立てだったが、それでもけっこう疲れた。
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by komachi-memo2 | 2016-05-30 12:25 | 探鳥 | Comments(0)

日本一のお山のアカモズ

草原の中に点々とする遠くの木々の先端を先ほどから何度も双眼鏡でトレースしている。じりじりと気温が上がり、帽子を忘れた今日はタオルで姉さんかぶり。雪の少ない富士山の岩肌も揺らいで見える。渡る風が気持ちいい。1時間ほど探しているが、まだ見つからない。「そろそろ移動しましょうか…」と、仲間が言ったその直後、「いた!」遠い。大気も揺らいでいるが、この日、一番会いたかったアカモズにようやく出会えた。
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by komachi-memo2 | 2016-05-23 15:56 | 探鳥 | Comments(0)

日本一のお山のメボソムシクイ

先週末、バーダー仲間と日本一のお山の周りでを鳥見をした。今シーズン4度目。明け方は車の中でも寒く、レインコートを着込んでいたが、日が照り出すと気温は上昇し、大気はゆらぎ、森の中は木漏れ日が林床にまだら模様を描く、撮影には難しい条件。「天気が良くて、良かったねえ」という仲間の声に相づちを打ちつつ、心のなかではもう少し曇ってくれないかと思っていた。「チュリチュリチュリチュリ、ジッ、チュリチュリ、チュリチュリ」おお、近いぞ。双眼鏡を前方の木々の上部に向けると、天を仰いで囀るこの子がいた。亜高山帯に棲む夏鳥メボソムシクイ。ムシクイの仲間は姿形は似ているが、囀りはそれぞれ独特で、美しく、間違えることはない。平地に棲むセンダイムシクイは今は営巣中でマイフィールドでは囀りがすくなくなった。やはり季節の巡りが遅れる山のメボソムシクイのほうが営巣のタイミングが遅れるのだろう。
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by komachi-memo2 | 2016-05-23 11:54 | 探鳥 | Comments(0)

日本一のお山のミソサザイ

先週末は日本一のお山の1合目から3合目まで探鳥に行った。林道を車で上っていくと、緑の色がだんだん淡くなり、季節は過去に1週間、また1週間とタイムスリップしていくようだった。あ! ミソサザイが鳴いている。車を降りて、谷筋を覗くと、流れに沿った倒木の陰に動くものがいる。折れた枝の上に止まり、尾羽をピンと立てて、こちらを向いて囀りだした。かわいいー! 小さーい! 慌てて、車から500mmf4を取り出し、ガードレールでレンズフードを支えて撮る。実際はずいぶん暗いのだが、明るめに現像。
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by komachi-memo2 | 2016-05-16 13:16 | 探鳥 | Comments(0)

浮島のコジュリン

蓮田を2巡した後、浮島湿原に寄った。コジュリン、オオヨシキリの囀りが春風に乗って方々から聞こえてくる。見渡す限りのヨシ原をぼんやり眺めていると、うとうとしてくるほど気持ちがいい。オオセッカを探して、ヨシ原を少し歩く。頭上にセッカとヒバリ。仲間はオオセッカの声を聴いたが、私には聞こえない。そろそろ本気で聴力の補いを考えないといけないなあ。コジュリン、オオヨシキリの写真を撮って後ろピンであることに今頃気が付く。AFの確認にはこうした被写体は都合がいい。
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by komachi-memo2 | 2016-05-07 10:05 | 探鳥 | Comments(0)

蓮田のシギーーエリマキシギとオオハシシギ

GW後半、birder仲間に誘われて、東方の蓮田と湿原に遠征した。オスのエリマキシギを期待したが、すでに旅たった後のようだった。中継地の蓮田では十分に休息と栄養をとれただろうか。ボン・ヴォヤージュ。この日、天気に恵まれた蓮田は鏡面のように青空や雲や樹木を映していた。幸い同じエリアでエリマキシギ♀、オオハシシギ、セイタカシギ、タカブシギ、チュウシャクシギ、キョウジョシギに出会えた。淡水のシギを見たのは久しぶり。やっぱりシギはかわいいなあ。
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by komachi-memo2 | 2016-05-06 20:52 | 探鳥 | Comments(0)

キビタキ、オオルリ、コサメビタキーー西のお山再訪

先週末に濃霧で思うように撮影できなかった西のお山にリベンジ。5月のお山はたった4日の間にずいぶんと緑を濃くしていた。現地に着いたのは9:30と遅かったため薄く暗くなるまで4カ所を回る。キビタキ3羽のテリトリー争い、杉林で巣材をとるキクイタダキ、営巣するコサメビタキ、夕暮れに鳴くクロツグミなどを楽しんだ。
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確認した鳥:ツツドリ、シジュウカラ、アカハラ、コガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、オオルリ、イカル、キビタキ、エゾムシクイ、ヤマガラ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ビンズイ、センダイムシクイ、キクイタダキ、カワラヒワ、クロツグミ、コルリ、エナガ、ハシボソガラス、ハクセキレイ、カケス、ホオジロ、ウグイス、サンショウクイ、ヒヨドリ、コサメビタキ、キジバト、ヤブサメ、(ソウシチョウ)、計31+1種。
by komachi-memo2 | 2016-05-04 17:47 | 探鳥 | Comments(0)

モズとコサメビタキーー濃霧の後のご褒美2

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霧が晴れて、牧草地で出会えた高原のモズ。羽根の摩耗が進み、灰色がかっている。冬の間、近所で見ているモズとはだいぶ印象が違う。
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かなり高い水平に張りだした枝にコサメビタキの巣があった。クモの糸とコケや木の皮でつくられた巣は木の枝にまぎれて見分けが付きにくい。親鳥が分刻みで餌を運ぶ。観察者を警戒して餌運びが途切れるとヒナが危ない。かなり距離をおいて撮影。
by komachi-memo2 | 2016-05-02 13:28 | 探鳥 | Comments(0)