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オオルリ−−濃霧の後のご褒美

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昨日からGWスタート。毎年、なかなかフルに休めないが、今年はカレンダー通りに休めそう。やったー!
バーダー仲間5人とどこに行こうか相談したが、木曜からのぐずついた天気は西から回復し出すと予想して、東の海辺や田んぼはやめて、西のお山のほうに横浜から深夜に出発。午前3時半に探鳥地に到着。車のウィンドウを下ろすと、ヒンヤリした空気と共に、まだ未明の空からオオジシギの急降下音が聞こえてくる。トラツグミのもの悲しいブランコがきしむような声も絶え間なく続いている。4時、場所を移動。濃霧の中でコルリ、クロツグミ、ヤブサメ、センダイムシクイ、ウグイスの合唱を聴く。5時、場所を移動するが濃霧。コルリ、クロツグミの声に加えて、キビタキ、ゴジュウカラ、アオバト、ツツドリ、カケス、ヤマガラなど。その後、5カ所ほど移動するが、霧はなかなか晴れず、全くカメラの出番がない。少し高度が下がればいくぶん霧が晴れるだろうと、期待して行った最後のフィールドで、ようやく目に眩しい新緑の森に入れた。この日確認した鳥の種数39種。まだ彼らの囀りが耳から離れない。
by komachi-memo2 | 2016-04-30 18:42 | 探鳥 | Comments(0)

書籍『クリマデザインーー新しい環境文化のかたち』、鹿島出版会より6月初旬刊行

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環境工学者の村上周三先生、建築家の小泉雅生氏、PS社長の平山武久氏を中心としたクリマデザイン研究会で2年近くにわたり進めてきた書籍『クリマデザインーー新しい環境文化のかたち』をようやく印刷所に入稿。GWをまたいで色校が終われば、やっと私の手を離れることになる。


カバーリードに次のように書いた。
「これからの建築の室内気候をデザインする上で求められることは何か? 
それは時間・空間的に多様に変化するローカリティな環境に対応可能なデザイン手法ではないか。
均質な室内環境ではなく、周辺のあらゆる自然環境因子と親和し、ゆるやかな起伏があることを許容する環境デザインーーそれをクリマデザインと呼ぼう。
クリマデザインは変化する自然環境との多様な親和的関係を探るスマートでスリムなデザイン手法である。
クリマデザインは建築デザインの一つの潮流にとどまらず、これからの環境を軸とした新たな文化へと結びつけられるだろう。」


北海道から岩手、京都、熊本と取材した。温熱環境の視点から近代建築の限界を再確認した。70年代のバウビオロギー、パッシブデザインから今日までをふりかえった。エクセルギー消費速度の視点から放射暖房の快適さを解いた。常暑地域(ベトナム)でのクリマデザインの可能性について考えた。倉庫リノベーションにおけるクリマデザイン手法について紹介した。野菜、小動物、障害者からみた放射環境について取材した。そして温熱環境にとどまらないこれからの日本のクリマデザインのさまざまな可能性と課題が見えてきた。



1章 環境文化とクリマデザイン   村上周三・隈研吾・岩村和夫
2章 今、なぜクリマデザインなのか   小泉雅生・金子尚志・伊藤教子
3章 生きているヒト・モノとクリマデザイン   齋藤雅也・本田直也・菅沼薫・岩元真明・北田たくみ・荻原廣高・上田耕司・西沢邦浩・阿部一雄
4章 環境文化を創造する……企業理念としてのクリマデザイン   平山武久・小泉雅生・真鍋弘

建築家、工務店、とくにこれから建築をめざす若い人に読んでもらいたいと思う。
6月1日に鹿島出版会から発行。価格は3200円+税。
by komachi-memo2 | 2016-04-19 11:04 | ヒルトップの日々 | Comments(0)

オオルリ初見@宮ヶ瀬

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「遠いなあー」。ひとりぶつぶつ言いながら囀りを頼りに、崖の上の木々の間の豆粒を双眼鏡に入れる。白い腹をこちらに向けたオオルリ。あれ!同じ木の枝にもう1羽。絡み合ったかと思ったら1羽が左の木々の影に隠れて見えなくなった。金沢林道の材木置場近くで、先ほどから半時近く、見上げたままの姿勢でもう首が痛くなってきた。どうやら降りてくる気配がない。場所を移動しよう。
 夏鳥のなかでもオオルリは特別だ。私にとって4月のオオルリの到来と共に新しい鳥見の1年が始まるのだ。もう来ているだろうか、来週なら確実だがと思いながら宮ヶ瀬に行った。金沢林道では少なくとも5個体を確認できたが、どれもまだテリトリーが決まっておらず、林道の山側の上にいるのがほとんどだった。今春も恒例の宮ヶ瀬通いが始まる。
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by komachi-memo2 | 2016-04-16 22:08 | 探鳥 | Comments(0)

婚姻色のダイサギ@三番瀬

先週末も三番瀬に行った。週末と大潮がぶつかり、天気もまずまずとあっては潮干狩りの人出も多かろうと、午後ねらいで行くが、潮が満ちてきてもシギチの群は沖の海上を左右に移動するだけで、浜には降りてきてくれなかった。わずかにオオソリハシシギの夏羽、シロチドリなどが遠くに点々とするのを確認しただけ。そんな状況のなか、サギだけが目に付いた。なかでも目先が婚姻色のグリーンに変わりつつあるダイサギ(チュウダイサギ)は美しかった。
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by komachi-memo2 | 2016-04-13 18:59 | 探鳥 | Comments(0)

ミヤコドリとダイゼン@三番瀬

雨が少し残る朝、ツバメが低く飛ぶ季節になった。昨日、買い物に出た駅前のビルの上でイソヒヨドリが美声を響かせていた。もう10日もすればマイフィールドにオオルリもやってくる。季節はいつもこちらの意識を追い越していく。雨は上がったが、今日はお疲れで探鳥はお休み。満杯になったPCの整理をしよう。写真は先月27日に三番瀬で撮影したミヤコドリとダイゼン。
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by komachi-memo2 | 2016-04-03 13:21 | 探鳥 | Comments(0)