komachi memo2

komachi203.exblog.jp

<   2015年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

早戸川林道のカヤクグリ

c0042548_11475665.jpg
 早戸川林道を歩いていると、湖側のフェンスの下からカヤクグリが飛び出して、道路の脇で採餌を始めた。
 地味だが、雨覆いと風切羽の茶、胸の灰色がとてもきれいな鳥である。カヤクグリは漂鳥で、夏は高山にいて、冬は低山に下りてくる。
 マイフィールドの二子山でも林道の崖地で冬の時期にときどき見かけるのだが、今シーズンはまだ見ていないのでうれしかった。
 昆虫や植物撮影では腹ばい撮影はいつも日常的なのに、この時、しなかったのが悔やまれる。地にいるものは地で撮れが鉄則である。道路は濡れていたし、後ろに若い女性カメラマンがいたので、みっともないので片ひざをついて撮影してしまった。腹ばいで撮っていれば、背景はもっと単純になり、カヤクグリが引き立ったはずである。
by komachi-memo2 | 2015-01-28 11:56 | 探鳥 | Comments(0)

ヌルデに集まる冬鳥

 
c0042548_1525224.jpg
↑ジョウビタキ♂
c0042548_1526644.jpg
↑ジョウビタキ♀
 早戸川林道を歩くと、葉を落とした灌木群のなかで重く種子を垂らしたヌルデが目立つ。双眼鏡で林道の斜面をスキャンしてヌルデの種子を探していくと、あちらこちらでヌルデの種子をついばむ冬鳥を見つけることができる。シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ。ヌルデは冬鳥たちのレストランになっている。
 ヌルデは別名シオノキ、シオカラノキと呼ばれ、昔、信濃の国ではヌルデの種子を塩の代わりに使用していたという話を聞いたことがある。土壌から吸い上げられた水分にはナトリウム分が含まれるが、血液循環のない植物にはナトリウム分は必要のないものらしく、葉の蒸散とともに捨てられる。種子に付着している塩分はヌルデの老廃物なのだろう。冬鳥たちが好んでヌルデの種子をついばむのは、おそらくこの付着した塩分補給の意味もあるのだろう。
c0042548_15272087.jpg
ルリビタキ♂

・D7100+AF-S NIKKOR300mmf2.8DⅡ+TC17EⅡ、一脚使用
by komachi-memo2 | 2015-01-27 15:41 | 探鳥 | Comments(0)

早戸川林道のウソ

c0042548_22414546.jpg

 おい、お前、ずっと食い続けているね。一人じめかよ……
♂のウソ1羽が先ほどから種子をほおばってはこちらを見、また食べるのを繰り返している。
 早戸川林道も午後2時を過ぎるとカメラマンの姿もめっきり減る。1時間に1本のバスに間に合わせようと、復路を急いでいた時だった。フィーフィーとウソの声が聞こえ、辺りを探すと、近くの枝に一羽のウソが止まり、種子を啄んでいた。3,4枚シャッターを押し、林道の出口へと急ぐが、本厚木駅行きのバスの出発時刻は過ぎていた。次のバスまで一時間あると、ゆっくり林道を戻ると、先ほどの同じ木に大食漢のウソはまだおり、悠然と食い続けていた。
c0042548_22422040.jpg

・D7100+AF-S NIKKOR300mmf2.8 DⅡ+TC17EⅡ、一脚使用
by komachi-memo2 | 2015-01-26 22:48 | 探鳥 | Comments(0)

ベニマシコでAF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡの試写

c0042548_10591221.jpg
 先日、鳥や昆虫撮影に使ってきたフォーサーズマウントのレンズをとうとう10本以上処分した。オリンパスはE-5以降のボディを出さないようだし、マイクロフォーサーズで使うにはどうにもかったるい。処分を決めた理由はもうひとつある。探していたレンズを横浜の大貫カメラでやっと見つけたからである。それはAF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡ。早速、フォーサーズレンズ群を見積もりしてもらい、うまい具合にバーターで良品を入手できた。
  このニコンのサンニッパ、2001年から2004年まで生産された2世代前のVRなしのオールドレンズである(オールドレンズの評価についてはKen Rockwell のレビューが非常に参考になる)。
 だが、私にとっては大きなアドバンテージがある。まず軽量であること。重量2.56kgはこれまでにつくられたAFのnikon300mmf2.8の中で最も軽い。手持ち、もしくは1脚撮影の私にとっては好都合。2009 年に出たVⅡは2.9kg、たかが300gの違いはサンニッパを一日手持ち撮影したことがある人にはわかるはず。
 さらに絞り環が付いていること。AF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡはnikon300mmf2.8 のなかで絞り環のある最後のレンズである。絞り環があるので、マウントアダプターを介してマイクロフォーサーズE-M5やE-M1でMF撮影が可能である。オリンパスボディの強力な手ぶれ防止機構の恩恵を受けることができる。レンズにVRが付いてなくても現在所有しているD7100とE-M5とで使い分ければ、臨機に対応できると考えた。
 ということで、昨日、AF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡの試写に早戸川林道に行った。
 AF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡに1.7倍のテレコンバーターTC-17EⅡをかませたD7100、一脚使いで林道を4時間ほど歩いた。ふだん探鳥で三脚にプロミナーを付けて歩いているときと大して肩の重みは変わらない。これならどこにでも持ち出せると思った。
 早戸川林道に付いたのは9時半近く。目当ての一つ、ベニマシコに復路で近距離で出会えた。
 さすがニコンのサンニッパである。もう所有するタムロンSP150-600mmf5-6.3 Di VC USDの出番はなくなるかもしれない。
c0042548_10591618.jpg
c0042548_11204096.jpg

by komachi-memo2 | 2015-01-26 11:10 | 道具 | Comments(0)

冬鳥たちの食事風景……ジョウビタキ・ヤマガラ・ウソ

c0042548_2240753.jpg
c0042548_22402542.jpg
正月休みの最終日の昨日、昼近くになってマイフィールドの大山林道を散歩しました。林道までのアプローチで出会ったのはジョウビタキ。森戸川のフェンスの上から河原を覗いていたかと思うと、河原に降りて青虫をくわえて戻ってきました。そして一飲み。
c0042548_224105.jpg
c0042548_22413295.jpg
林道に入り、耳をすますと、木の上で盛んにコトコト音がします。
ヤマガラがエゴノキの実を割る音です。林道に落ちているエゴノキの実を枝の股の所に置いて上手に割って食べています。
c0042548_22424456.jpg
林道をさらに進むと「フィーフィー」と啼く声が聞こえます。しばらく待っていると、4羽のウソが近くのウツギの枝に止まりました。細い枝から体を伸ばして夢中でウツギの実を食べます。
冬鳥たちの食事風景は多様でいつまで見ていても飽きません。
by komachi-memo2 | 2015-01-05 22:53 | 探鳥 | Comments(0)

ウソとベニマシコ……正月の赤い鳥

c0042548_21202718.jpg
c0042548_2193581.jpg
c0042548_219148.jpg
↑ウソ
明けましておめでとうございます。今年の探鳥はマイフィールドだけでなく、時間の許す限り県内のこれまで行ったことのなかった場所を訪ねてみようと思っています。
今日は宮ヶ瀬湖の早戸川林道に赤い鳥を見に行ってきました。家を6時過ぎに出、宮ヶ瀬に着いたのは9時半頃。林道は昨夜降った雪が5センチほど積もっていました。
幸運にもウソを間近で見ることができ、またベニマシコにも何度も会うことができ、赤い鳥を堪能してきました。
c0042548_21111139.jpg
↑ベニマシコ♂
c0042548_21103090.jpg
↑ベニマシコ♀

・D7100+ニコン300mmf4+1.4倍テレコンバータ
by komachi-memo2 | 2015-01-02 21:15 | 探鳥 | Comments(0)