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大山林道の秋の野草

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昨日の続き。谷津田を見た後に、大山林道を歩いた。冬鳥の到来にはまだ少し間があって、鳥の種数は少ない。野草を中心に見て歩く。今の時期、林道で一番目にするのはシロヨメナ。秋の白いノギクはいろいろ種類がある。昨年から見分け方を覚えようとしているが、なかなか身につかない。林道2カ所でトリカブトを見つける。日本に植生するトリカブトは40種、あるいは60種と言われるが、これも見分けが難しい。見かけたトリカブトの一株は薄紫、もう一株は濃青と白の萼だが、同じ種類なのだろうか。しっかりしたトリカブトと対照的に、雨に打たれたツリフネソウが今にもちぎれそうに花を咲かせていた。種子の鞘をさわってみたが、はじけるものはまだ少なかった。
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E-M5、ED60mmf2.8Macro
by komachi-memo2 | 2013-10-28 23:04 | Comments(0)

アキアカネの産卵

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台風の去った谷津田に行ってみると、稲刈りを終わった田んぼに雨水が溜まり、アキアカネがおつながりであちこちで打水産卵していた。やはり疲れるのだろう、しばらくすると、畦のカラムシの葉の上でつながったままで一休み。近づくと、また田んぼに戻り、産卵を始めた。いったい一頭が何個の卵を産むのだろうか。アキアカネは全国的に減少しているという。田んぼでも水のあるところに卵を産むトンボだから耕地整理による田んぼの乾田が大きく影響しているはずだ。この葉山の谷津田は保全され、自然農で稲作が営まれている。彼らにとっては天国のはずだ。マユタテアカネがカラムシに止まっていたが、産卵は確認できなかった。彼らもおつながりで打水産卵する。
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by komachi-memo2 | 2013-10-27 22:08 | 探虫 | Comments(0)

ホシホウジャク2

朝、エントリーの写真と同じで、あまり変わりばえがしないが。鞭のような口吻がこちらのアングルのほうがわかるかも。
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by komachi-memo2 | 2013-10-10 22:16 | 探虫 | Comments(2)

風のなかのホシホウジャク

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昨日の続き。強風にめげず、大きく揺れる花に何度も吸蜜を試みるホシホウジャクです。人間でも強風と感じる空気抵抗の中で、ホバリングで位置を固定できる昆虫の飛行術には脱帽です。見ているとホシホウジャクの口吻は鞭のようにしなり、花の蜜腺が動いても一定の位置にいられる。だから長い口吻が必要なんですね。
(E-M5、ED60mmf2.8macro )
by komachi-memo2 | 2013-10-10 07:41 | 探虫 | Comments(0)

うつくしい幼体

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日本海を進んだ台風24号の影響で、朝から強い南風が吹いて異常に暑い一日。葉山の海は大荒れ。朝、家の庭では静かにトノサマバッタの幼体が風に揺れる葉にしがみついていた。羽のない体は透き通るようなグリーン。こういう被写体がいるからカメラを離せない。昼にメールをチェックすると、武山でタカの渡りを観察している友人グループからグンカンドリが出現との知らせ。サシバの代わりにグンカンドリとは。今シーズンはまだ一度もタカの渡りを見に行けていない。
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E-M5、ED60mmf2.8macro
by komachi-memo2 | 2013-10-10 00:54 | 探虫 | Comments(3)

ホシホウジャク

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朝8時、通勤途中のコスモス畑に、今日はホシホウジャクが吸蜜に来ていました。天気が悪く、ストロボをほんの少し当てましたが、ディフューザーを用意してこなかったので、コスモスが不自然な色になってしまいました。ストロボをもっと勉強しないといけません。
E-M5、ED60mmf2.8 macro、FL-300R
by komachi-memo2 | 2013-10-07 22:19 | 探虫 | Comments(0)

『まことの徒然草』

c0042548_18445969.jpg 先日、一冊の小冊子が送られてきた。『まことの徒然草』。一気に読んだ、ああ、面白かった。「雑草元年」「庭農業」「ハムレークン」「入り隅物語」「OM10話」……。まるで、まことさんの隣にいて、話を聞いている具合だ。
でもこんなに文章の面白い人だとは。まことさんを知らない人が読んでも、「え! この人何なの?」と興味を持つこと、間違いなしだ。
 じつは私、建築家・奥村まことに原稿を頼んだことがない。というより原稿を書いてくれたことがないのだ。
 ずーと昔、私が20代で建築の雑誌社に入りたての頃、最初に担当した特集が「原点としての卒業設計」という特集だった。だれか女性建築家に書いてもらおうと、初めて中村橋のアトリエを訪ねた。書いてくれないかもしれないよとアドバイスをもらっていたので、テープレコーダーを持っていった。案の定、「私は書かない、林雅子に書いてもらえ」と言われた。テープを回すと、口を閉ざしてしまう。これがまことさんとの初めての出会いだった。それ以来、一度も書いてもらったことがない。昭雄さんの本は4冊つくったのに。
 この冊子の最後で、まことさんは、年をとるにしたがって「自分のやりたいことをやる範囲」と「やりたいことをやれない範囲」の比率が変わってきた、と書いている。文章をすすんで書くようになったことも、この冊子がとても自由なのも、そうしたまことさんの近年の気分の現れなのだろう。いいことだ。もっともっと書いてほしい。
 この冊子、自由で楽しいだけではない。ときにギックと驚かされるのは、まことさんたる所以。
例えば「入隅物語」の空間認識の問題、羽仁もと子から植え付けられたDNA、そして極めつけは次のことば。
「新しい景色 ビックバンなんてなかった。宇宙はものすごい勢いで拡大しているなんてウソ。人間に必要な労働量は今の1/5くらい。雑草こそ文化の中心。誰もやったことがないことをやりたい、というのが人間の究極の希望。人間は何のために生きているかというと、「生まれてしまったから」」。
 80過ぎの婆さんから元気をもらっている。そんな冊子を完成させてくれた東由美子さんと石原朋子さんに感謝します。
by komachi-memo2 | 2013-10-05 18:48 | BOOKS | Comments(0)

青木シンさんの「印度幻影」展・10/7より

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青木シンさんの展覧会が開かれる。題して「印度幻影」。
インドをこよなく愛する青木さんは、インド遊行をこれまで何度もしてきた。
今年行ったときのスケッチや写真はfacebookで少し紹介してくれた。
青木さんは画紙の向こうに、女や子供や老人や動物や花が住んでいるような絵を描く。
インドは青木さんにとってまととない題材なのだ。
展覧会ではどんな青木ワールドを見せてくれるのだろうか。今から楽しみだ。

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by komachi-memo2 | 2013-10-01 09:28 | EVENT | Comments(0)

ネキトンボの複眼

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昼休みに葉山町役場の池で撮影したネキトンボ♂の真っ赤に成熟した個体。マクロレンズを等倍まで近づけて複眼を撮ってみた。彼の目に私はどのように映っていたのだろうか。「日本のトンボ」(文一総合出版)によると、オニヤンマの複眼の数は約25000、マユタテアカネで約12000だそうだ。マユタテアカネと同じトンボ科に属するネキトンボも恐らく10000を超える目を持っているのだろう。それにしても拡大してみると、まさに恐竜時代の生きた化石。すばらしい生き物。
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(E-M5+ED60mmf2.8Macro)
by komachi-memo2 | 2013-10-01 00:18 | 探虫 | Comments(5)