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ホタルカズラ

先日、オオルリを見に上った尾根に、ホタルカズラが咲いていた。ブルーの花は他でも見るが、白花は初めて。
ホタルカズラ20130428-01

ホタルカズラ20130428-03

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by komachi-memo2 | 2013-05-02 09:30 | 気持ちのいい場所 | Comments(2)

輝建設で発見!松下1号型住宅

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今進めているエコリノベーション企画の取材で、一つの発見があった。それは東大阪の輝建設でのこと。輝建設ではその活動拠点として築260年と言われる古民家を借り受け、再生して、打合せスペースやイベントスペースに使っておられる。その母屋に付属して事務所棟として使用されている平屋の写真を訪問の準備段階で野沢正光さんの事務所で見せられたとき、これはもしやと思った。そのプロポーションが広瀬鎌二のSHシリーズによく似ていたのである。しかし、実際に行って見ると、どうも違う。比較的高い束立ての独立基礎は広瀬さんではない。しかし、垂木構造の緩勾配の屋根や開口部がつくる平屋のプロポーションはとても美しい。取材を終えて、鑑定をしてもらうために東大の松村秀一さんに写真を送ったら、その日のうちに返事をいただいた。松村教授は数年前から日本の初期工業化住宅の調査をされていて、「松下1号型住宅」に間違いないという。1961年発売のパナホームの元祖である。当時、難波のデパートの屋上に展示され、多くの人が来場したという。デパートの屋上というのが、時代を感じさせて面白い。それにしてもよく残っていたなあ。和風プルーヴェと言いたくなるこの清楚な姿、温熱環境を改善したらこれから結構人気が出るんじゃないかな。
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by komachi-memo2 | 2013-05-01 12:25 | まちの拾い物 | Comments(0)

住まいのポケットパーク

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エコリノベーションの書籍の編集作業が佳境に入っている。事例取材も先週の富田・林邸のマルシェの取材が最後。500平方メートルの敷地に1972年にセキスイハイムのM1のフレームユニットを組合わせてつくられたこの住宅は、度々のリノベーションがくり返され、パテ屋さんと「縁側」というレストランが追加され、大きく育ったコナラやイチョウ、桜に覆われたこの地は、地域に開かれたポケットパークになっている。先週は千葉から女子農家の人たちがやってきて、庭で新鮮な野菜を売り、その野菜を使って、料理研究家の上野万梨子さんがポタージュの試食会もやっていた。家を地域に開くとはこういうことだという見本のような家。富田・林邸のように大きな敷地でなくても、ベンチ一つでも花壇一つでも地域に開かれていき、それが点から線になっていけば、ずいぶん住まいの意識が変わっていくだろうと思う。リノベーションが住まいを変えるだけではなく、私たちの暮らしの意識や町を変えていく力になっていけばいいと思う。
by komachi-memo2 | 2013-05-01 12:02 | 気持ちのいい場所 | Comments(0)