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葉山のチョウ、いくつか

この季節、葉山でよく見かけるチョウたちだ。どういうわけか、1昨年、昨年とよく見かけたアカボシゴマダラを見ることがめっきり減り、ゴマダラチョウを今年はよく見る。

ゴマダラチョウ02

↑ゴマダラチョウ

キタテハ01

キタテハ02

↑キタテハ 

ツマグロヒョウモン01

↑ツマグロヒョウモン
by komachi-memo2 | 2012-08-26 20:17 | 探虫 | Comments(3)

森戸川源流歩き

コオニヤンマ01

↑コオニヤンマ 水辺の陽のあたる石の上に止まる。

連日の猛暑が続いている。昨日は大山林道の森戸川の中をジャブジャブと歩く。この時期は水量が少なく、林道入口付近から川に降りて、堰堤付近まで長靴で歩けた。目的は川筋にいるトンボに遭うことだったが、種数は少なく、そのほとんどがコオニヤンマ。それでもカワセミとニアミスしたり、サンコウチョウと目が合ったり至福の時を過ごした。林道を出て、家に帰るまではアスファルトの灼熱地獄ではあったが。

ナミハンミョウ01

↑ナミハンミョウ くわえているのはクモのようだ。クモの種類まではわからない。

ツチガエル01

↑ツチガエル グーグーとホウズキを鳴らすような声で鳴く。

サンコウチョウ01

↑サンコウチョウ 林道に上がるとサンコウチョウが出迎えてくれた。長い尾羽のとれた♂。


写真はいずれもE-M5、シグマ150mmマクロ、一脚使用
by komachi-memo2 | 2012-08-26 12:08 | 探虫 | Comments(0)

ヤブヤンマとマルタンヤンマ

ヤブヤンマ♂03

ヤブヤンマ♂01

ヤブヤンマ♂02

↑ヤブヤンマ♂ 深いルビー色の複眼が美しい。

自宅の近くに小さな沼がある。雨が降らないと、ほとんど水が引いてしまう沼だ。もう来ている時期だろうと、夕方行ってみると案の定、マルタンヤンマは産卵し、ヤブヤンマが木の枝に止まっていた。毎年、この時期に訪れてくれるトンボたちだが、葉陰の湿地を好む彼らにとって、周囲の木が伐採され、光が直接、沼に多く入るようになり、また抽水植物が減り、生息環境は悪化の一途をたどっている。
E-M5、シグマ150mmマクロ、一脚使用

マルタンヤンマ産卵01

マルタンヤン産卵02

↑マルタンヤンマの産卵 産卵を始めると警戒心がまったくなくなる。私の長靴にまで産もうと寄って来た。
by komachi-memo2 | 2012-08-15 19:49 | 探虫 | Comments(2)

桶ヶ谷沼の昆虫

桶ヶ谷沼のトンボ観察で、藤棚の下で弁当を開いていると、上からブーンと降りてくるものがあった。「タマムシだ!」藤棚の脇には腰掛け用にクヌギの丸太が玉切りにして置かれていた。その上に止まると、せわしなく丸太の周囲を歩きだした。タマムシの歩き方は、どこかゴキブリに似ている。少し湿り気のある朽ちたくぼみを見つけると、その部分に産卵管を差し込んで産卵をはじめた。産卵はほんの一瞬で、あたりかまわずうろついて、産卵を繰り返す。昆虫にも産卵する場所をメジャーで測ったかのように几帳面に産みつけるものもいればタマムシのような行き当たりばったり派もいるのが面白い。

タマムシの産卵01

ほんとうに久しぶりにツノトンボを見た。トンボの仲間ではなく、ウスバカゲロウに近い。子供の頃、近所でこの昆虫を捕まえて、見たこともない珍しいトンボを見つけたと興奮し、虫かごに入れて家に飛んで帰ったが、トンボでないことを教えられ、大いに落胆したのだった。それでもトンボよりもどこか異界からやってきたようなこの生き物の雰囲気が魅力的であり、また怖くもあり、捕らえた場所にそっと返しに行ったことを思い出した。いま見てもやはり不思議な雰囲気の生き物である。

ツノトンボ
by komachi-memo2 | 2012-08-02 22:30 | 探虫 | Comments(2)

7月下旬の桶ヶ谷沼のトンボ(続)

ベニイトトンボ02
↑ベニイトトンボ

今回のトンボ観察・撮影で学んだことがふたつある。
●一脚は必携
ひとつはトンボの撮影では一脚は非常に役に立つということ。使用したのは雲台と一体になったベルボンの廉価な一脚だが、十分役に立った。軽いのも助かる。桶ヶ谷沼のイトトンボ類は、そのほとんどが木陰の下草の上部を人の膝の高さほどで飛んでいるところを観察できる。撮影はトンボの高さで撮るのが原則だからしゃがむか、膝を地面につけて撮影することになる。この姿勢で、湿度と暑さで息が上がり眼鏡が曇るのもなんのその、息を止め、MFでトンボに焦点を合わせる。一頭撮ると、ドッと汗が流れるのを感じる。使用したオリンパスのE−5は強力な手振れ防止機構が備わっているが、それでも薄暗く、しかもできるだけストロボを使わずに自然の色を出したい今回のようなトンボ撮影では、一脚があると中腰姿勢でも手元が安定するし、なにより疲れが少ない。

キイトトンボ03
↑キイトトンボ

アオイトトンボ02
↑アオイトトンボ

●ディテールを撮るべし
ふたつめはイトトンボ類のような(私には)判別が難しい種類の撮影では、頭部や胸部、腹部先端などのディテール写真を可能であれば撮っておくべきだということ。今回、つい先月に発行されたトンボ図鑑の決定版『日本のトンボ』(尾園暁・他、文一総合出版)を携行していったが、フィールドでなかなか図鑑を開いて、種別を判別している時間がない。若い頃からトンボに親しみ、頭の中にトンボの識別ポイントがたたき込まれているマニアはいざしらず、私のような老年になってから始めた者は種別がはっきりしないままフィールド・ノートを取り、帰宅してから図鑑と写真をにらめっこすることになる。今回もコバネアオイトトンボだと思っていたものが、帰ってからアオイトトンボだとわかったが、同行のTさんが撮影していた頭部後ろ側が写っている写真が決めてとなった。

モノサシトンボ03
↑モノサシトンボ

●いずれの写真もE-5+シグマ150mmマクロ、一脚使用
by komachi-memo2 | 2012-08-02 11:34 | 探虫 | Comments(2)

7月下旬の桶ヶ谷沼のトンボ

チョウトンボ03
↑チョウトンボ

7月29日、友人のTさんと磐田市の桶ヶ谷沼にトンボを見に行った。朝5時に自宅をTさんの車で出発、東名/袋井インターチェンジを降りて、桶ヶ谷沼に着いたのは8時20分。東名走行中に少し雨が降ったが、観察地は天気で、木影に入っても蒸し暑く、相当汗をかいた。ビジターセンターに寄った後、桶ヶ谷沼をトンボを観察、撮影してぐるりと一周、その後、鶴が池に場所を移して観察、上がりが15時。6時間ほどの観察で、確認したトンボの種数は21種類であった。

ハラビロトンボ♀01
↑ハラビロトンボ

●観察したトンボの種類
アオイトトンボ科 アオイトトンボ、
カワトンボ科 ハグロトンボ
モノサシトンボ科 モノサシトンボ
イトトンボ科 キイトトンボ、ベニイトトンボ、クロイトトンボ、アオモンイトトンボ
ヤンマ科 ギンヤンマ
サナエトンボ科 ウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマ
オニヤンマ科 オニヤンマ
トンボ科 チョウトンボ、アキアカネ、マイコアカネ、コシアキトンボ、コフキトンボ、ショウジョウトンボ、ウスバキトンボ、ハラビロトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ

タイワンウチワヤンマ02
↑タイワンウチワヤンマ

コフキトンボ♀(オビトンボ型)
コフキトンボ♀(オビトンボ型)

●撮影機材 すべてオリンパスE-5+シグマ150mmマクロ、一脚使用
( ZD50mmマクロ+EC14、E-M5とパナライカ45mmマクロも携行したが使用しなかった)
by komachi-memo2 | 2012-08-02 02:00 | 探虫 | Comments(2)