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冬の田んぼでミナミカマバエ

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ミナミカマバエという前肢にカマキリのような鎌を持ったハエがいる。この鎌状の前腕でユスリカなどの微少な昆虫を捕らえて捕食する。鎌を構えたファイティングポーズはまるでカマキリのようだが、実は5ミリほどの小さな昆虫だ。そんな変わった昆虫だから、愛読している昆虫写真家の新開孝さんのブログ尾園暁さんのブログでもずいぶん早くから紹介され知っていた。けれども、自宅から歩いていける場所でこの変わった昆虫を観察できるなんて思ってもいなかった。つい最近、敬愛する鳥虫観察の大先輩にして友人のTさんのブログ「生きとして生けるもの何でも観る記」に、葉山町上山口の田んぼでのミナミカマバエの観察記が書かれていた。
 ということで、昨日はTさんの案内で、冬の田んぼでミナミカマバエの観察を始めた。水を抜かれた田んぼにも一部、浅く水が常に溜まっており、そうした場所には藻が繁茂している。刈り取られた稲株からはひこばえが2,30センチ伸びている。完全に乾いた田んぼより水が少し残っている部分のほうがミナミカマバエは見つかるとTさんの教えられて、藻の上を目を皿にして探すがなかなか見つからない。しばらくして、Tさんが「いた、いた」と言って、ミルビンに入れて見せてくれた。さすがベテランは違う。なるほど大きな鎌を持ったハエだ。「ウーン」と感心してしまう。顔は逆三角形でカミキリに似ているが、口の構造はまったく違う。カマキリはムシャムシャだが、こちらはチューチューなのだからそれは当然か。
 どんより曇っている厚い雲の切れ間から少し日が差し出すと、あちらこちらのひこばえにミナミカマバエが止まっているのに気付いた。どうやら風を避けて株の奥に隠れていたようだ。藻の上に下りるものもいる。ヒタヒタと水の上をゆっくり歩く。ファイテングポーズを撮るにはカメラを水面まで下げねばならない。準備不足。観たかった微小昆虫を補食する様子も気温が低すぎて昨日は観ることができなかった。再度観察することにした。
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by komachi-memo2 | 2011-12-24 10:50 | 探虫 | Comments(1)

長者が崎散歩

数日前からの鳩尾の痛みがおさまってきたので元と散歩に出た。昆虫も少なくなり、E-5に常に付けていたZD50mmマクロに代えて、ZD50-200mm+EC20を装着。コースは自宅裏山から峯山の尾根に出て、海まで下り、長者が崎、ご用邸まで。今日は風邪もなく、葉山の海の向こうには丹沢山系から富士山、伊豆の山々、その左には大島がはっきり見える。峯山下の海岸では今年もカンムリカイツブリが波間に漂いだした。近づこうとすると、人との距離をとって沖に行ってしまう。昨年もそれで撮影を失敗したのを思い出した。しばらく鳥を撮っていなかったが、鳥撮影はやはり難しい。
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峯山の尾根沿いを飛ぶノスリ
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太陽の周りを旋回するミサゴ。まぶしい! 気をつけないと目を焼いてしまう。
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月にモズ
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長者が崎のカンムリカイツブリ
by komachi-memo2 | 2011-12-17 20:14 | 探鳥 | Comments(0)

進修館で第1回KOMA SALON「齋藤甲馬と宮代の未来」

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昨日は埼玉県宮代町の進修館で第1回KOMA SALON「齋藤甲馬と宮代の未来」が開かれた。10月25日に発刊した『齋藤甲馬と宮代』の出版記念イベントだ。
5時半に起床し、10時集合に間に合わせる。午前中は会場の設定と受付の準備。北田と助っ人に加わってくれた齋藤祐子さんはプロジェクターの準備。イベント後半のコンサートのリハーサル、向井蘭さんと大竹恵子さんはシンポジウムの進行打ち合わせなどそれぞれ受け持ちの準備でアッという間に終わる。講演会の始めに、本ができ上がるまでの経緯を少し話す。シンポジウムは予定時間をオーバーし、2時間近く続いたが、70名のほどの参加者は熱心に聞いてくれた。
後半のクラッシックコンサートの弾き手はみんな齋藤甲馬の親戚筋の人たち。さすが甲馬の血筋の人たちだ。高校2年の飯沼君はバッハの無伴奏パルティータ第3番、柳本さんはモーツァルトのトルコ行進曲、エレクトーンは習っているが、ピアノは初めてという83歳になる鶴見さんは柳本さんとアメイジング・グレイスなどを連弾、最後に富田玲子さんのピアノで「宮代の歌」を手島さんが歌う。
親睦会での鶴見さんのハーモニカが会場を湧かす。杉戸の地ビールがうまかった。久しぶりで齋藤祐子と話をゆっくりできた。帰りの電車で小松義夫さんと雑談。彼はソニーのミラーレスを首から掛けていた。家の着いたのは日付が今日になってから。元が庭に出ていた。皆既月食はもう終わったと言われた。残念。これで3年以上かかった書籍「齋藤甲馬と宮代」のプロジェクトはすべて終わった。
by komachi-memo2 | 2011-12-11 12:16 | EVENT | Comments(0)