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ドイツ、ノルウェーの福島原発放射能拡散予測

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ノルウェー気象研究所による4月3日までの福島原発の放射能拡散シミュレーション予測だ。下記のhttpからドイツ気象局、およびノルウェー気象研究所による福島原発の放射能拡散予測を見ることができる。放射性物質が地球上を広範に広がり始めている様子が手に取るようにわかる。地球は一つ。ドイツ、ノルウェーがこうした情報を公開、可視化しているというのに、当事者である日本の気象庁はなぜ発表を怠っているのか! 花粉情報よりずっと大切だろう。いったいこの国は何をやっているのか!!
ノルウェー気象研究所
ドイツ気象局
by komachi-memo2 | 2011-03-31 11:51 | Comments(0)

ビロードツリアブと3月の野の花

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福島原発の不安から逃げるように週末は野山を歩き続けました。山道をひたすら歩いていると、気持ちが少しずつ澄んできて自分が取り戻せる気がします。昨年、この時期に見たホソミオツネントンボは見つけることができず、チョウもキタテハを見ただけ。林縁の陽の当たる斜面で一休みすると、あちらこちらで長い口吻をもつ毛むくじゃらのビロードツリアブがホバリングしながらオオイヌノフグリやタチツボスミレに吸蜜していました(写真をクリックすると大きくなります)
 最近の散歩のお供のレンズはED50mmマクロです。私は野草の名前をあまり知りません。BIRDER仲間にはとても詳しい人が何人もいて、いつも教えてもらうのですが、右から左に記憶喪失してしまいます。マクロレンズは虫眼鏡ほどの倍率はありませんが、マクロレンズを持ったことで小指の先ほどの花をじっくりと見る契機になります。それも腹ばいで。これから少しずつでも葉山の野草の名前を覚えていこうと思います。まだ整理中ですが、この日撮った野の花をFlickrに載せました。
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by komachi-memo2 | 2011-03-29 10:30 | 探虫 | Comments(0)

Flickr「真鍋英雄遺作集」

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2年以上使っていたAUの携帯を捨てて、最近iPhoneを使うようになりました。iPhoneを使うようになって、これまで溜まり放しにしてきたデジカメデータの整理の仕方を最終的にFlickrに保存することを考えています。とりあえず公開できるものとして亡父が国立の実家に残した遺作をアップロードします。昨年11月に区立板橋美術館で開催された「福沢一郎絵画研究所展」では亡父真鍋英雄の作品も4点ほど展示する機会を得ましたが、その機会に自宅で私が撮影したものです。亡父はほとんど無名の画家だったので、作品集がありません。多くの絵が誰の目にも触れないまま眠っています。私のBLOGを見てくれている方、友人の方に見ていただければ幸いです。FLickr
by komachi-memo2 | 2011-03-25 13:33 | 国立の記憶 | Comments(0)

放射能報道

 震災以後、被災情況と原発事故の進展をTV、新聞、インターネットを通じて、惚けたように見続ける毎日です。福島第一号炉の状況が、日に日に最悪のシナリオを辿っています。これから福島原発を中心に広い範囲で何十年というオーダーで立ち入りができなくなるでしょう。
 全く腹立たしいのは、政府、大メディアの放射能汚染の被害を低く見積もる報道です。
「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」「胃の検査では0.6mSV浴びている」といった発言がどのTVチャンネルでも繰り返し報道されています。放射能被害は10年、20年、30年後に白血病や発ガンというかたちで現れることは、被爆国日本の私たちは広島・長崎の経験で学んできたのではないか。その日本で政府自らが国民に対してこんなことを繰り返し言っているのです。
 ふだんあびている程度の線量が健康にまったく悪影響がないというのは誤りです。地球が生まれてようやく生物が誕生できたのは放射能が少なくなったからですが、宇宙からの放射線は今も私たちの人体に届いており、年間に2.4ミリシーベルトの放射線被爆を受けています。星が光っているのはまさにその印です。体のすべての細胞のDNAに年に2.4本の放射線がキズを付けている。細胞は修復作業をしますが、完全に修復できるとは限らない。しかし、これは誰でもが受けている宿命です。また医療のX線はその人が自己責任で受けるものです。X線を浴びることと自分の体のケアを秤にかけて、その人が決めることのできることです。それらと今回の原発事故による放射能被爆を同一に論じていることに本当に怒りを感じます。
 それにしても、どのメディアに登場する学者、技術者たちも異口同音に線量について安全な範囲と言っているのは、いったいどうなっているのか。原子物理の研究者、技術者が完全に原発推進の国家戦略に取り込まれ、原子力を飯のタネにしている推進派だけになってしまっていることをまざまざと見る思いです。
by komachi-memo2 | 2011-03-18 12:32 | Comments(2)

福島原発炉心溶融、二つのサイト

福島原発の事故の進展について、政府も保安院も東電からもこれからどのようなことが予想されるのか知ることができません。10機の原発のうち7機で炉心溶融にむかっているようです。唯一、私たち市民が今のところ知り得る情報源は、原子力資料情報室とチェルノブイリを取材したフォトジャーナリスト広河隆一さんのグループが福島原発周辺で放射線量を測定した内容です。皆さん、二つのサイトの情報を直視して各自手遅れがないように判断・行動をしましょう。最悪の事態が回避できますように。
by komachi-memo2 | 2011-03-14 14:17 | Comments(0)

3月上旬の路傍の花

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昼過ぎ、散歩に出ると、落ち葉で埋まる山道は木漏れ日が落ちて斑模様でとてもきれい。まるで冬と春が交互に織りなしているようです。2月初旬には一株だけが咲いていたタチツボスミレは落ち葉の間から方々で可憐なムラサキの花を咲かせていました。少し湿った斜面にはヒメオドリコウソウ。関東地方ではどこでも見られる草で、明治時代に日本に帰化したそうです。小さな花ですが、面白い形をしています。最近は仕事場に行くときも散歩に出るときも、E-5に50mmマクロ+EC-14を付けて肩に斜めがけして持ち歩いています。マクロを持つと、自然と小さなかたちに目がいくようになります。
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写真をクリックすると少し大きくなります。
by komachi-memo2 | 2011-03-11 10:46 | かたちの不思議 | Comments(0)

小島一郎写真集成

c0042548_9381687.jpg以前、電車の吊り広告で見た写真展のポスターで、小島一郎という写真家の名前を初めて知りました。2009年に開催された青森県立美術館での写真展だったと思います。視点を低く見上げるように撮った稲を刈る農夫たちの姿は黒々と、その背後に覆い焼きを駆使した階調豊かな空が遠くまで続く写真は古い絵画のようでした。青森まで見に行く根性がないものの、この人の写真がいつまでも気になっていました。
 先日、『小島一郎写真集成』が出版されていることを知り、ジュンク堂新宿店で購入、この写真家の世界に強く惹きつけられる理由を考えています。
 小島が写真家として活躍したのは昭和30年代の10年ほどの短い間です。この間に写真は階調豊かなリアルな写真からモノクロ版画のようにハイコントラストな表現に変わっていきますが、その白の世界からは雪の結晶の粒々や肌にあたる凍える空気——そうした存在感をさらに増して感じ取ることができます。
 この写真集のいちばん後ろに、一度見たら忘れられないとても印象的な写真が掲載されています。広い荒野の真ん中に白い道がまっすぐに続いています。空は黒く、道のかなた、バニシングポイントに人が3人、歩いています。その彼方にかすかな光が見えます。死ぬ2年前に下北で撮った写真だそうです。
●小島一郎写真集成 青森県立美術館監修 インスクリプト 定価3800円+税
by komachi-memo2 | 2011-03-09 09:42 | BOOKS | Comments(0)

眺望と活断層

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子産石から長者が崎までの海を見下ろす斜面は葉山・秋谷周辺では一番、海の眺望がきれいな場所で、私のお気に入りの散歩コースです。大島を天気の良い日には間近に見ることができます。ここは地滑りの多発地帯でこれまで古くからある民家の他は、あまり住宅が建てられることのなかった場所です。じつは三浦半島は活断層のとても多い場所で、衣笠断層、北武断層、武山断層という大きな活断層が三浦半島の根元と先っぽをちょん切るように横たわっています。いわば葉山は活断層や地滑り地帯の上にあるような町なのです。これまで家が建たなかった理由には宅地には向かないということで残された緑地や畑地が多く含まれていたはずなのですが、それを全く無視した土地開発と住宅建設が町のあらゆる場所で進行しています。散歩コースにもどこかの建築家が設計した瀟洒な住宅がいくつも建ち、海の眺望を独り占めするようになってきました。大地震が来て、人災が起こらないことを祈るばかりです。
by komachi-memo2 | 2011-03-08 11:40 | 気持ちのいい場所 | Comments(0)

ツグミのウォーキング

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冬鳥の代表格ツグミです。私の住む湘南では例年より今年は多く見るようです。5月のゴールデンウィークの頃まで見ることができます。野球の試合が終わったグランドに7,8羽のツグミがいました。しばらく観察していると、銘々が数歩、ウォーキングで進んでは止まる「だるまさんがころんだ」をやっています。胸をのけぞり、じっとしばらく動かないで、またツッツーと進む。動かないときは2分近く動かないこともあります。まっすぐ先に進むこともあれば来た方向にもどることもある。そして時々、芝生の土のなかからミミズを引きずり出す。ツグミはホッピングもできるのですが、ミミズを探しているときはもっぱらウォーキングのようです。いつもツグミを見ていて、どうやって土の中のミミズを探し出しているのか不思議です。ツグミの独特のウォーキングと関係があるのでしょうか。
by komachi-memo2 | 2011-03-06 14:18 | 探鳥 | Comments(0)

早春の花

3月になって、ここ二三日、寒さがぶり返していますが、もう春ですね。私の住む湘南では陽の当たる道端には早春の花が咲き出しています。それを最初に見つけるのが楽しみな今日この頃です。
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ホトケノザ
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オオイヌノフグリ
by komachi-memo2 | 2011-03-04 09:51 | かたちの不思議 | Comments(0)