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木の家リフォームを勉強する本、ようやく下版

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7月から編集に取りかかっていたリフォーム本がようやく下版した。やれやれである。今回は部数が多いので、雑誌「うかたま」の別冊という形態になった。数あるリフォーム本とどこが違うかと言えば、国産材を使うリフォームにこだわったこと、そしてリフォームの作り手側をきっちり住宅医として位置づけたところだろう。新築から再築へとシフトしていく日本の住宅建設の中で、再築という受け皿を担うには既存の住宅を診断し、治療できる町医者のような住宅医という優秀なプロフェショナルがどうしても今後必要とされる。地域の住宅医の浸透は住宅を主な仕事とする設計事務所や工務店のこれからの生きる道でもある。住宅医という職能の重要性をプロだけでなく、一般のユーザーにも知ってもらう最初の本になってくれればと思う。

●木の家リフォームを勉強する本 「木の家リフォーム」プロジェクト編
●発行 農文協
●価格 1890円
●判型 A4判 190頁
●発売 12月上旬
by komachi-memo2 | 2010-11-24 16:20 | ヒルトップの日々 | Comments(0)

福沢一郎絵画研究所展・今週末から開催

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日本のシュールレアリズム絵画の拠点となった福沢一郎絵画研究所の企画展が今月20日より板橋区立美術館で開催される。先にも書いたことだが、福沢は戦時下の1941年、治安維持法の罪で瀧口修造と共に逮捕され、研究所は5年足らずに閉鎖される。亡父は最初期の研究生。3,4点の戦中、戦後初期の絵画が国立に残されており、今回展示される。学芸員の弘中さんは地を這うようにずいぶん以前から調べられており、私の知らない亡父についての証言も聞いているとか。今回、それを聞けるのが楽しみである。

●期間 11月20日→2011年1月10日
●板橋区立美術館(http://www.itabashiartmuseum.jp/)
●観覧料 600円(一般)
●関連イベント 
街頭紙芝居実演 佐々木遊太「黄金バット」他 11月23日 14:00〜
講演会
「なぜ福沢一郎はこんなにも若者たちを惹きつけたのだろう?」
大谷省吾(東京国立近代美術館) 11月28日 14:00
「芸術という〈活動〉を繫ぐもの——問題群としての福沢一郎、山下菊二」
岡崎乾二郎 12月4日 13:00
by komachi-memo2 | 2010-11-17 11:05 | EVENT | Comments(0)