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オナガグモ

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夜、何気なくタナゴの水槽に目をやると、アクアリウムライトに何やら松葉のようなものがぶらさがっている。おお!オナガグモではないか。我が家ではクモはウエルカムである。このクモ、特別珍しいクモではなく、野外でけっこう見かけるのだが、腹部がとても長く、前脚をまっすぐに伸ばしてじっとしていると、松葉か何かがクモの糸にひっかかったようにしか見えない。最初に見たときは誰でも、「え!、これ、クモなの!」そのように擬態することで、捕食者から姿を隠し、一方で一本橋のようなシンプルな糸を張り、その糸を伝わってくる他のクモに粘球のついた糸を後脚で投げつけて捕食してしまう。これまで屋外で見たものは枯れた色をしていることが多かったが、我が家の闖入者は鮮やかな緑色をしていた。これは捕食の瞬間が見えるかもしれないと喜んでいたら昨朝、姿を消していた。残念。さすがアクアリウムライトの照射はオナガグモにも暑かったのだろう。
by komachi-memo2 | 2009-08-20 10:02 | 探虫 | Comments(0)

盛夏の棚田

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野鳥が見にくいこの時期は昆虫のほうに目を奪われる。写真は先日、Tさんが企画した観察会のようす。場所は近所のすばらしい棚田である。ボランティアによって田植えがされている。無農薬なので、小さな生物が豊富である。棚田の一番奥の水路に入ると、冷気が降りてきて動けなくなる。夏は芋をあらうように観光客がごったがえす海は避けて、棚田や森の中で過ごすに限る。しかし、この棚田へのアプローチにあった竹林は丸裸にされ、狭小な敷地割りが進行中である。毎年、春先に楽しみだったコスミレを見ることが来年からできない。
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↑マルタンヤンマ♀
by komachi-memo2 | 2009-08-19 12:13 | 探虫 | Comments(0)

お盆前の池のトンボ

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近くの沼池に毎週出かけてトンボの移り変わりを見ている。8月に入って見られるのはヤブヤンマである。腹部の始まり部分の黄色い縦線、長い腹部に三角の黄色い斑、うす茶の翅が特徴である。♀は緑色の複眼だが、♂は複眼も副生殖器も青である。夕刻、池の周りを歩くと、羽音がして、ヤブヤンマ♀が私の前後をホバリングする。怪しい侵入者を警戒しているのだ。ほどなく去って、薄暗い泥地に腹部を差し込んで産卵を始めた。先週、見た個体は神経質で写真を撮ることができなかった。この写真は長男元によるもの。
by komachi-memo2 | 2009-08-07 09:16 | 探虫 | Comments(0)

米核政策の「チェンジ」へ、鍵を握るのは日本



原子力資料情報室のWEB
をチェックしていたらYou Tubeの「米核政策の「チェンジ」へ、鍵を握るのは日本」というエントリーを紹介していた。「憂慮する科学者同盟」(UCS)のグレゴリー・カラキー氏は訴える。オバマがプラハで「核兵器のない世界を目指す」と宣言し、この秋、核兵器の廃絶に向けての新戦略に動き出そうとしているが、そうした政策転換の最大の障害になっているのが、日本政府だという。日本政府は、核廃絶を訴えながら、その一方で米国が核の先制不使用宣言を行なうことに反対し、核の抑止力を求めてきた。カラキー氏は述べる。「日本の皆さんが知らなければならないことがあります。それは日本の外務省や防衛省で外交安保にかかわる官僚たちが米国のカウンターパートに対し、日本政府は米核政策の転換に反対だと訴えているという事実です。米核政策の転換はプラハ演説でオバマ大統領が述べたビジョンの実現に不可です。人類の歴史上で唯一、核攻撃の犠牲となった国の政府の反対で打ち砕かれるとしたらそれはまさに皮肉であり悲劇にほかなりません」
日本の外交安保の方向を変えること。それが与野党のおためごかしのマニュフェスト比較より今回の選挙の争点にならなければならないのではないか。あの日から64回目の8月6日がもうすぐやって来る。
by komachi-memo2 | 2009-08-03 19:27 | 茅木山の日常 | Comments(2)