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マルタンヤンマの産卵

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6月の半ば、某池の周りの草にトンボの抜け殻を見つけました。一つ見つけると、目が慣れて次々にいくつもの抜け殻が見つかります。同行のトンボに詳しいTさんに聞くと、マルタンヤンマのものだと教えてくれました。生き物好きの人ならばあのブルーの複眼を持つマルタンヤンマの♂を一度見れば、その美しさに魅了されてしまうこと間違いなしのヤンマです。日本一美しいヤンマと言われるのもうなずける美しさです。昨日、また行ってみると、マルタンヤンマ♀が産卵しているところを見ることができました。♀は羽音をたてて池を旋回、草藪に入り、水面ぎりぎりの茎に卵を産み付けていました。
探鳥から探蝶、そして昆虫全般へ友人の影響で興味が広がっています。私は初老の昆虫入門者。学んだことを右から左へ忘れてしまいますが、虫の世界は不思議なことばかりで、とにかく面白い。この池で何種類のトンボが羽化しているのか、一つのフィールドをここに決めて観察していきたいと思います。
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by komachi-memo2 | 2009-06-29 12:53 | 探虫 | Comments(0)

誰もいない源流

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週末に下山川の源流を歩きました。流れに沿って人の踏み分けた道はあるにはあるのですが、最近は使われず藪こぎをしなければなりませんし、橋は朽ちて壊れたままです。ですから半日、遡行しても誰とも出会うことがありません。今時、家から歩いていけるところで、こんな贅沢な時間を過ごすことができる場所は、私が住む葉山でもめったにありません。川の中をザブザブと歩いていくと、川のせせらぎの他に聞こえるのはメジロ、ウグイスやオオルリの囀り、トンボの羽音。足下から驚いて何匹ものヤマアカガエルが次々に飛び出してきます。春一番に田んぼに卵を産み付けるヤマアカガエルはこの時期、渓流で見ることができます。砂防ダムの上で昼食を摂っていると、向かいの崖の枯れ木にミサゴが止まっていることに気がつきました。「そのう」のあたりがふっくらふくらんでいます。今、食事を終えたばかり。ミサゴは捕らえた魚をかなり遠くまで運んで食べます。見晴らしのいい枯れ木は、きっと奴のお気に入りの食事の場所なのでしょう。できれば奴の食事中にいっしょに食べたかったと思いました。
by komachi-memo2 | 2009-06-25 10:08 | 気持ちのいい場所 | Comments(1)

ガマ君に会いたい

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我が家の庭で昼も夜も鳴いていたシュレーゲルアオガエルの声が聞こえなくなりました。夜更してベッドの中で本を読んでいると断続的に聞こえてくる「コロコロ、ケロケロ」という声が私は好きです。ホトトギスと競うように鳴いていると、本を伏せてしばし聞き入ってしまいます。今、聞こえてくるのはニホンアマガエルの「ゲロゲロゲロゲロ」という騒がしい声。こちらは少しも趣がありません。季節は確実に移っていきます。実は私が一番好きなカエルは、世間ではガマガエルと言われるイボイボのたくさんあるヒキガエルの仲間。しかし私が住む葉山で、これまでヒキガエルのあの長い卵塊も成体も見たことがありません。子供頃、ガマ君にはずいぶん残酷ないたずらをしましたが、今ではいちばん好きなカエルです。写真は早春に舞岡公園(横浜市)にいたガマ君。まだ寝ぼけているように見えました。
by komachi-memo2 | 2009-06-24 09:53 | 茅木山の日常 | Comments(2)

なが〜いトラ

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最近のトラである。ベッドの上で熟睡である。それにしてもなが〜い。家族に知られたら「トラ、長いねー」と突然、腹をさすられたり、足を引っ張ったりされるのも知らずに白河夜船である。おととい、左前足の肉球を怪我してびっこをひいていたので、昨日は外に出さずに様子を見た。そうしたら白茶のお兄ちゃんネコが縁側に遊びの迎えに来た。ご近所に何匹もネコはいるが、どうやら一番仲良しらしい。トラ、良かったね、お友達ができて。
by komachi-memo2 | 2009-06-10 16:49 | 茅木山の日常 | Comments(0)

梅雨前のアオバト

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山中湖方面の探鳥の帰途、午後3時頃に国道1号線で大磯市街に入ると、車のフロントガラスにハトの群の影がよぎった。アオバトかもしれない、きっとそうだ。寄り道して照が崎に行ってみると、案の定、20羽、30羽ほどの群が断続的に目の前の岩礁に飛来し、塩分補給をしている。天気のせいか、夕刻だからか、バーダーは誰もいない。空は相変わらず機嫌が悪いが、こんな日のほうが岩礁の上は見やすい。潮風に吹かれながらしばし眺めていた。アオバトのシーズン到来だ。
by komachi-memo2 | 2009-06-03 12:24 | 探鳥 | Comments(0)