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春のサシバ

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探鳥会の往路の終点で休んでいると、上空で「ピックー」と鳴いた。聞き覚えるある鳴き声に、数名が反射的に立ち上がる。サシバだ! 旋回し、上昇気流を捕まえようとしているサシバの翼が、クヌギの梢の間から光に透けて美しい。4月になると私の住む三浦半島でも遠い南の国から戻ってくるこのタカを見ることがある。このタカの食べ物はヘビやカエルやバッタで、生息環境は谷戸である。それも田んぼとして耕作されている、水の道がコンクリートで固めていないような昔から変わらない環境である。今、そうした環境が三浦半島にどれだけ残されているのか。ミゾゴイやタマシギと共に最も絶滅が心配されている鳥だ。この日、幼鳥、雄、雌とサシバを4個体見ることができた。芭蕉に倣って「鷹一つみつけてうれし二子山」とつぶやいてみた。(photo by GEN)
by komachi-memo2 | 2009-04-24 10:01 | 探鳥 | Comments(0)

葉山のヒレンジャク

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今年はヒレンジャクのアタリ年のようだ。3月7日にケヤキに付いたヤドリギに来ていたヒレンジャク7羽を葉山御用邸の近くで見た。そして4月15日7時頃、偶然にも峯山北斜面のケヤキに舞い降りる50羽近くのレンジャクの群を見た(キレンジャクは確認できず)。ケヤキの新芽を食べ、群がいっしょに羽繕いをする姿は壮観だ。ヤドリギを食べていた時期のようなベットリ糞ではなく、丸い黒い糞だった。この時は残念なことに写真機を忘れた。16日の朝、まだいるかと目撃した場所に行ってみると、ちょうど30羽ほどの群が遠くの広葉樹の樹冠に舞い降りてくれたが、いかんせんプロミナーでやっと確認できるほど遠い。もっと近くに来ないかなあと話していると、なにやら頭上が騒がしい。先ほどからアカハラ、ツグミの囀りがしていたが、他にもいるなと見上げると、何とヒレンジャク7羽ほどがキヅタの実を食べている。コムクドリまでいるではないか。無理な姿勢で息子の元がデジスコしたのが、上の写真。ヒレンジャクは葉山、鎌倉辺りを30〜50羽ほどの群で移動しているようだ。もうしばらくいてくれるといいのだが。
by komachi-memo2 | 2009-04-23 17:49 | 探鳥 | Comments(0)