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マンボウの背びれ

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先日、Birder仲間と釣り船をチャーターして海上から海鳥を観察する機会があった。誰がイルカだ!と叫んだ。いや、鮫だ! ほんの間を置いて、ありゃマンボウだ。背びれが海上に四つ、五つ、並んでゆらゆらとその場を動かない。親子連れなのだろうか。佐島の魚屋の店先にドテッと網にかかったマンボウが寝そべっているのを何回か見たことがあるが、海上で見るのは初めて。
by komachi-memo2 | 2008-05-26 09:13 | かたちの不思議 | Comments(0)

クラーク『幼年期の終わり』

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 アーサー・C・クラークの代表作にして、SF界の古典、『幼年期の終わり』が、最近、大学の文芸サークルの学生が選ぶ「大学読書人大賞」に選ばれたという新聞記事を見て、また読んでみたくなった。かつては早川文庫であったが、今度は光文社の古典新訳文庫である。この小説が書き始められたのは、1952年だが、刊行から16年後、アームストロングとオールドリンが月に降り立ったのを見たクラークは、米ソの宇宙開発競争を強く意識して書かれていた第1章を全面的に書き直し、舞台を21世紀に移した。光文社版ではそれが日本語ではじめて読めることも読んでみたくなった理由でもある。
 ニューヨークの上空5万メートルに巨大な宇宙船が現れる。オーヴァーロードと呼ばれる異星人は人間を征服しに来たわけではなかった。人間と比較できないほど高度な能力を持つオーヴァーロードによって、人類間の戦争はなくなり、平和で知的な社会がもたらされるが、それは人間が家畜化されていく社会でもあった。オーヴァーロードはなぜ地球に来たのか。来るべき新人類の誕生を見届けるためであった。
 旧人類のただ一人の生き残りジャンが地球の最後をオーヴァーロードに報告する第3章の最終はさすがに圧巻である。久しぶりに読み切るまで寝られない経験をした。ジェフリーやジェニファーたち新人類が巨大化していくシーンは文字どおり天文学的なのだが、それほど大げさな表現と感じず、より強く不気味さを感じるようになったのは、それだけこちらが年をとったということかもしれない。
by komachi-memo2 | 2008-05-22 20:26 | BOOKS | Comments(0)

アサギマダラの羽化

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この羽化直前のアサギマダラの蛹をなんと形容しよう。美しいとか不気味とかいった表現を超えた生き物の姿。生き物の孵化器。キジョランの卵のような瑞々しい蛹は蛹化から20日目の昨晩、ここまで変化した。そして今朝、6時から6時15分の間に羽化した。ほんの一時、目を離した隙の出来事だった。下の写真は羽化直後のアサギマダラ。(photo by Gen)

3月16日 2齢のアサギマダラをキジョランといっしょにもらう。
4月17日 前蛹になる。
4月19日 蛹化。
5月6日 蛹に模様が出始める。
5月7日 模様が急に黒みを帯び、蛹の中に蝶の姿が透けて見える。
5月9日 朝6時過ぎ、羽化。庭のヒメシャラに移してあげる。
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by komachi-memo2 | 2008-05-09 21:52 | かたちの不思議 | Comments(0)

おばさん猫「茶ッピー」

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本名はオキャン、わが家では茶ッピー。お向かいの家の猫である。わが家の猫でないからエサはやらないことにしている。それでも、わが家でくつろいでいる時間が長い。最近はわが家のソファが彼女の寝場所になっている。「おばさん、たまにはお帰り。心配してるよ」そう言われて、朝帰りする毎日である。
by komachi-memo2 | 2008-05-04 21:46 | 茅木山の日常 | Comments(0)