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オオルリさえずる大山林道

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↑ヒガシカワトンボの褐色型(♀)。カワトンボの分類変更はよくあり、最近、DNA分析からニホンカワトンボと改名されたらしい。
今日の大山林道は気持ちが良かった。よく晴れて新緑が目にまぶしい。林道入り口近くの山に生える桐の大木がようやく紫の花を付け始めた。林道ではオオルリの囀りが最盛期、6個体は確認できた。ヒメウツギの白い花が満開で、ジャコウアゲハが吸蜜に来る。ホオジロ、アカハラ、センダイムシクイ、キビタキの囀り、クロジもまだ姿を見せてくれる。杉の枝先でヤマガラの雌が羽をふるわせ雄におねだり、雄が餌を与えている。10日前には姿を見ることのなかったカワトンボやクロアゲハも今日はさかんに飛んでいた。プロミナーを担いでいったのだが、雲台を間違えくたびれもうけ。写真は昆虫の写真だけとなった。残念! サンコウチョウ到来まであと10日か?
↓ヒメウツギに吸蜜にきたジャコウアゲハ(♀)
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by komachi-memo2 | 2007-04-30 22:03 | 探鳥 | Comments(0)

探蝶シーズン到来

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林道の緑のなかをひらひらとゆっくり飛ぶジャコウアゲハを見ると春だなあと思う。アゲハの仲間で春に最初に目にするのが、このジャコウアゲハ。今月上旬、虫かごに入れていた蛹が黒っぽくなってきたので、羽化を家族で楽しみにしていたのだが、出てきたのは寄生バチだった。昨朝、坂の途中で雌のジャコウアゲハが止まっていた。羽化したばかりなのだろう。きれいな個体だった。今朝はナガサキアゲハをこの春初めて家の前で見た。今年は捕虫網をもって大山林道を歩こうと思っているが、プロミナーも担ぐとなると、弁慶のようになってしまう。どうしたものか。
by komachi-memo2 | 2007-04-28 18:27 | 探鳥 | Comments(0)

憂鬱な江奈湾

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↑強風のなか長津呂の岩礁に飛来したチュウシャクシギ
今週の日曜日、城ヶ島の海は荒れていた。何か出そうな予感がしていた。荒れると喜ぶマッドな人たちに混じって、朝7時からプロミナーを海上に向けていた。海鳥が海岸寄りに飛んでくれるからだ。突然、グループのリーダーの一人宮脇さんが叫ぶ。「でかい、でかい。アホウだ」。緊張が走り、既に来ていた数人がプロミナーで海上を探す。「第1の杭と第2の杭の間!」元さんはしっかり見つけ、柴田さんのプロミナーも数秒捕獲したが、私は発見できなかった。思ったよりもずっと近い距離を飛んだようだ。三鳥連が長津呂でアホウドリを確認した2回目である。今回は複数人が確認しているからこれが神奈川で陸上からアホウドリを確認した正式な初記録となるのだろう。この日は、数え切れないオオミズナギドリの群れに混じってハイイロミズナギドリとハシボソミズナギドリが近くを飛び、2種の識別ポイントが少し理解できたことが私にとって収穫だった。海鳥に強くなるには長津呂に通ってベテランの側で観察を重ねるしかない。午後、メンバーの車に乗せてもらって、毘沙門湾と江奈湾に寄った。毘沙門湾でメダイチドリ30羽ほど、他にコチドリ、チュウシャクシギ、ヒドリガモを見て、江奈湾に行くが、潮が引いているというのに鳥が何もいない。江奈湾を目当てに来た他の探鳥会のグループも唖然としている。干潟は砂の色ではなく、畑の土砂が干潟に流入し、土色をしている。昨年よりもさらに酷い。これでは鳥たちの食料であるゴカイやカニも生きていくことができないだろう。昨年見たクイナはどうしているのだろう。神奈川に残るほとんど唯一の干潟が絶滅に瀕している。憂鬱な江奈湾。何とかならないものか。
by komachi-memo2 | 2007-04-28 18:25 | 探鳥 | Comments(0)

長津呂のカンムリウミスズメ

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↑ウミスズメ(左)とカンムリウミスズメ
このところ週末に城ヶ島の長津呂に海鳥を見に行くことが3回ほど続いた。海の穏やかな日はカンムリウミスズメが6羽、8羽と海上に浮かんでいる。プカプカ浮かんでいる姿はとてもかわいい。ヒジキの茂る岩場に潜って魚を追っている様子もわかる。近くでピュリピュリと鳴く声がする。観察する岩礁の足下をウミスズメが潜水していたと他のバーダーが教えてくれた。先週、運良くカンムリウミスズメとウミスズメが並んでいた。遠くに見えるカンムリウミスズメは頭部の黒白模様の違いだけでなく、ウミスズメより少しスマートな感じがする。
↓カンムリウミスズメ 
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by komachi-memo2 | 2007-04-19 22:35 | 探鳥 | Comments(0)

製本の手習い

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30年近く編集の仕事を続けてきたが、造本はいつも他人任せである。いつの頃からかこのままでは本づくりの半分近くの面白さを知らないで終わるのではないかと思うようになった。機械製本の味気なさもある。いつか年老いてヒマになったとき原稿から造本まで自分だけの一冊の本を造れるように、春から女性ばかりの手製本の教室に通っている。道具も少しずつ揃えていきたい。栃折久美子さん門下の製本家の工芸展が開かれる。
●二人の製本家 DEUX RELIEUSES
内田由紀子・門川智子製本工芸展
4月20日→25日 12:00〜20:00
ギャラリー彦(JR中央線西荻窪南口徒歩3分 03-3335-3531)
by komachi-memo2 | 2007-04-18 18:32 | Comments(0)

スミレを見に大山林道

c0042548_21322518.jpg←ヒメスミレ。濃い紫色がデジカメでどうしてか撮れない。
 4月はどこに鳥見に行くか。二子山定例探鳥会、峯山・星山・下山川ご近所探鳥、城ケ島、江奈湾と休日を埋めていくと、すべて休日が埋まってしまう。とかくバーダーは忙しい。今日はスミレが見頃だろうと思い、長柄交差点から大山林道を元さんと歩いた。逗葉新道の路肩のアスファルトの割れ目に生息するアリアケスミレは今年も無事だったが、花を咲かせていない。中村橋付近の駐車場にはヒメスミレが13株ほど、濃紫の花を咲かせていた。近くにはコスミレも。シメの地鳴きを聞いたと元さんがいい、探すとケヤキの梢に嘴が鉛色になったシメが止まっていた。さすが元さん、耳がいい。
 天気が良く暑い。大山林道に入るとひんやりしてほっとする。それにとてもいい匂いがする。その正体はすぐにわかった。コクサギだ。つやつやとみずみずしい葉が太陽をあびて光っている。林道沿いのタチツボスミレのなかに白い花びらのものがあった。帰って山渓ハンディ図鑑「日本のスミレ」を調べてみると、スミレの多くの種で白花が見つかっていて、タチツボスミレでは距に紫が残るものをオトメスミレ、完全に白いものをシロバナタチツボスミレと区別しているということだった。
 林道をトンネル近くまで入ると、オオルリの囀りが聞こえてきた。今年、初めて聞く囀りだ。探すが姿を見えず。林道の二子山登山口でお昼を食べていると、ウソの声。探すとコナラの梢で新芽を食べている。復路ではイワツバメを10羽。ハンミョウを今春、初見。
●日時 2007年4月1日 7時45分→12時45分
●天気 晴れ
●場所 長柄交差点ー川久保ー大山林道
●確認した鳥 アオサギ、コサギ、トビ、オオタカ、コガモ、マガモ、カルガモ、コジュケイ、キジバト、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ウグイス、オオルリ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシブトガラス、計34種
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↑コスミレ
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↑白色のタチツボスミレ
by komachi-memo2 | 2007-04-01 21:38 | 探鳥 | Comments(0)