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シンプルなレリーズステー

c0042548_10292939.jpgプロミナーにコンパクトデジカメを取り付けて野鳥を撮影するとき欠かせないのがレリーズであるが、コンパクトデジカメにはレリーズ用のネジ穴がない。そのためデジスコ用に便利なステーが市販されているが、観察が主で撮影は従のバーダーにはかさばるし、大げさすぎて好きでない。できるだけシンプルでいきたい。SONYのDSC-W5は直径21ミリの丸いモードダイアルの真ん中にシャッターがついている。モードダイアルにフタができれば、そこにレリーズを差し込めばいい。何かいいフタがないかと部屋の中を物色していると、喘息治療薬の吸入器の口径がぴったりとあった。吸入器の先の部分だけ切り取って試し撮りしてみると実に具合がいい。
by komachi-memo2 | 2006-11-28 10:32 | 道具 | Comments(0)

ウソを満喫した一日

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ウソを見たくて今日も朝から大山林道へ。入り口付近でカラスに追いかけられるチョウゲンボウを見ていると、後ろから声をかけられる。僕らの鳥見の大先輩、田中和徳さんだ。いっしょに林道を歩く。ウソの声が林道を歩く先々でしてくる。しばらくたたずんでいると20mほど先のイノコヅチに群れで降り立ち、実を食べだした。♂3羽、♀5羽、アカウソ♂1羽の群れである。林道沿いのイノコヅチを見ると、どこもかなり食べられた跡がある。その後、トンネル下ではナギナタコウジュの実を食べている群れもいた。食べてみると少し苦いが紫蘇の実と似た味がした。二子山登口で先に戻った田中さんと別れ、ゆっくり戻りだすと、砂防ダムに行く途中でカヤクグリをアオジといっしょに今日も見ることができた。その直後、堀川夫妻に会う。僕のメールを見て、カヤクグリを見に来たという。、彼らはカヤクグリに出会えただろうか。その後も5羽ほどのウソの群れを見る。ウソの美しさを満喫した一日だった。
(帰りに真名瀬の海岸に寄った。ダイゼン1羽、キョウジョシギ1羽、ヒメウ2羽をフィールドノートに追加する。)
●日時 11月26日 7時45分〜13時
●コース 長柄交差点〜川久保交差点〜大山林道(二子山登山口まで)
●天気 曇り
●確認した鳥 コサギ、トビ、チョウゲンボウ、マガモ(♂1)、カルガモ(4)、コガモ(♂10、♀2)、コジュケイ(v)、キジバト、ヒメアマツバメ(2+2)、カワセミ(若♂2)、アオゲラ(v)、コゲラ(♂1)、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ(v)、ミソサザイ(v)、カヤクグリ(1)、ルリビタキ(v)、ジョウビタキ(♀2)、
ツグミ(9)、ウグイス(v)、エナガ、ヤマガラ、メジロ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ウソ(24羽、7+9<アカ♂1+♂3+♀5>+2<♀2>+1<♂1>+5<♂2+♀3>)、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、計36種
by komachi-memo2 | 2006-11-26 18:52 | 探鳥 | Comments(0)

大山林道のカヤクグリ

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今週の日曜日、雨の探鳥にもかかわらず42種を確認したことに味をしめ、今日も大山林道を歩いた。見たい鳥はウソ、アカゲラ、カヤクグリ。ウソ、ルリビタキの声を聞くが二子山の登り口まで姿を見せず。登り口で折り返し、ハンミョウの崖と僕らが名付けるところで倒木の下にカヤクグリを発見。運悪くタイワンリスがカヤクグリの近くを通り、カヤクグリは姿を隠す。しばらく諦めずにその場にいると、またアオジ2羽といっしょに現れ、湿ったコケの付いた崖で採食するカヤクグリをゆっくり見ることができた。その後、ウソ♀1、♂2を見る。アカゲラは今回もお預け。
●日時 11月23日 9:15〜14:00
●コース 長柄交差点〜川久保交差点〜大山林道(二子山登山口まで)
●天気 曇り
●確認した鳥 コサギ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、カルガモ、コガモ、コジュケイ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カヤクグリ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワウ 計34種
by komachi-memo2 | 2006-11-23 17:01 | 探鳥 | Comments(0)

トンジョのレーモンドの危機

レーモンド設計の東京女子大の東寮と旧体育館がキャンパスの整備計画にともない解体の危機に瀕している。存続を希望する署名は7000名を超えている。レーモンド・フアンとしては気が気でない。レーモンド・フアンは次のホームページを見よ。
12月2日に緊急シンポジウムが開催される。
●東京女子大学レーモンド建築 東寮・体育館を活かす会
by komachi-memo2 | 2006-11-22 11:24 | EVENT | Comments(0)

花・鳥・虫のしがらみ進化論

c0042548_958395.gif鳥を見出すと、鳥がついばんでるあかい実やドングリが気になり出す。フライングキャッチしている昆虫が気になり出す。こうして家の中の図鑑の数が増えていくのであるが、鳥見の先輩からトートバックいっぱいの鳥の本を借りた中に入っていて、いの一番に読んだのが、この上田恵介さんの本だ。花と鳥、鳥と虫、鳥の木の実、鳥・花・虫の三角関係、鳥ー鳥関係の5章からなっていて、鳥を中心にした自然界の共進化の話が、フィールドでの経験豊かな生態学者の疑問と探索というかたちで書かれている。著者の自然を観察する視点が、探鳥会でたくさんの種類の鳥を見るだけの楽しみからじっくり鳥を観察してみたいと思うようになってきた鳥見3年目の私には面白く、フィールドの優秀なガイドが引率者を奥深い自然への疑問に誘うようにここちよく読めた。庭の朝顔に来るメジロの盗蜜のようすに気付いたのもこの本のおかげである。
●上田恵介著「花・鳥・虫のしがらみ進化論ーー共進化を考える」築地書館 2060円
by komachi-memo2 | 2006-11-22 10:01 | BOOKS | Comments(0)

錦三郎の「飛行蜘蛛」

c0042548_18191884.gif近くの山の尾根でサシバの渡りを観察していた10月のある日、青い空の中を一筋の白く光るものが浮かんでいた。クモの糸だった。秋になると見られる、若いクモが糸を出して空を飛ぶこの現象を、山形の米沢盆地では「雪迎え」と呼んで、一つの農事暦のように見てきたことをこの本で知った。著者の錦三郎は大正3年に生まれ、山形の師範学校を出て、小学校の国語教師をしながら20年にわたり飛行クモの観察にのめり込む。この本の面白いところは科学読み物の範疇からはみ出しているところだ。クモにとりつかれた錦三郎は、クモの飛行(gossamer)を取り上げている日本の古典、海外の文学作品も渉猟している。平安時代の文学に出てくる「かげろふ」を昆虫のカゲロウ、陽炎、そしてgossamerの三つの可能性として論じていくところは読みごたえがあった。この本は復刻本だが、復刻にあたっての解説が二男の仁氏、クモの撮影が三男の厚氏というのも、なにか親父の本をもう一度出そうというような雰囲気が感じられて、読んでいて温かいものを感じる。
錦三郎著「飛行蜘蛛」
笠間書院 2000円(税別)
by komachi-memo2 | 2006-11-18 18:26 | BOOKS | Comments(0)

青木シン「KAOS」展

c0042548_18462391.gifシンさんの個展が開かれる。前回は案内状をもらったはずなのに、どこかにしまい込んで会期終了後に気付いた。前々回はburikinekoさんakiさんと会場でいっしょになって盛り上がったのだった。今回は必ず行かなくては。
●青木シンのKAOS展
シンさん曰く:W.T.C近くの、古びたビルの4階で「都市が壊滅して、人々が逃げまどう、マンガみたいな絵」を描いていたのは70年代かも。時は流れ、その巨大ビルは忽然と消え去ったが、この男、まだ懲りずに、小さな絵をいつものスピードで描き続けている。
会期:11月28日〜12月10日 午前11時〜午後7時まで(最終日は午後5時まで)
会場:CASPER'S Gallery(目黒区青葉台1-25-4 tel 03−6806−1671)
by komachi-memo2 | 2006-11-16 18:50 | EVENT | Comments(0)