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カナムグラと昆虫

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↑カナムグラの花粉を集めるニホンミツバチ
八月下旬から週末は家の南側の峯山に登ってタカの渡りを観察している。先週の日曜は午前中に80羽以上のサシバが北に渡っていったが、今日は北風が吹かずに姿を見せない。時々、カケスが5羽、10羽と美しい羽色を見せて、尾根を南から北に渡っていく。こんなときはベテランバーダーの鈴木さんも田中さんも緊張がほどけて、探鳥から探虫に切り替えだ。近くで蜜蜂の羽音がずいぶんとする。カナムグラの茂みの中にニホンミツバチが群れていた。みんな花粉団子を付けている。他の場所のカナムグラにキタテハの幼虫とサナギがいた。サナギはテントをつくって休んでいた。キタテハは葉山で目にする蝶だが、幼虫を見るのは初めて。ビーサンをはいてカナムグラのやぶこぎをして足をひっかき傷だらけにしたことがあるが、カナムグラを見る目が変わった1日だった。
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↑カナムグラの上のキタテハの幼虫。近くにカナムグラをテントに休んでいるサナギがあった。
昨日、エントリーしたとき、キタテハをアカタテハと書いたが、調べてみるとキタテハの間違いだった。近くにカラムシも繁茂しており、混同してしまった。BLOG本文を訂正。(10/1)

by komachi-memo2 | 2006-09-30 22:28 | かたちの不思議 | Comments(2)

庭のかわいいやつ

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↑ナガサキアゲハの幼虫。角が濃いオレンジ色をしている。
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↑クロアゲハの幼虫。体のバンドが焦げ茶をしている。
家の小さな夏蜜柑の木に、2齢の鳥糞擬態のやつから5齢の面玉模様のものまでアゲハの幼虫が10匹ほど付いていた。調べてみるとナガサキアゲハとクロアゲハ。どちらも葉山ではポピュラーな蝶だ。夏蜜柑の葉は哀れなものだが、そっとしておいてやろう。撮影は元さん。
by komachi-memo2 | 2006-09-23 18:05 | かたちの不思議 | Comments(4)

12巻目は『湖上の家、土中の家……世界の住まい環境を測る』

c0042548_1827218.gif夏の間、集中していた百の知恵双書12巻の編集制作作業からようやく手を離れられる。12巻は芸大益子研究室の『湖上の家、土中の家』だ。表紙デザインをティグラフィクスの堀渕さんに昨日入稿してもらい、本文初校を今日やっと戻した。本屋に並ぶのは10月下旬。ようやく次の仕事に頭が切り替えられる。

●百の知恵双書第12巻『湖上の家、土中の家……世界の住まい環境を測る』
益子義弘+東京芸術大学益子研究室
●概要 私たちの住む地球上には、各地域の気候風土が多様であるように驚くほど多様な住居とそこに暮らす人々がいる。たとえば高温乾燥地域イランの、外からはうかがい知れないオアシスのような開放的な中庭と地下深い夏の居室。高地ペルー・チチカカ湖に浮かぶ葦草の島と小さな葦草の家。スペイン・アンダルシア地方の数百年にわたって住み続けられてきた洞窟住居。高温多湿のベトナムで先祖を守るようにして建つ閉鎖性の強い住居。それらの住まいはその風土の特質のなかで、居住の快適さを生む知恵や工夫をはたしてどの程度もっているのだろうか? イラン、ペルー、スペイン、ベトナムという気候の異なる世界四地域の住居を気候計測と空間実測の両面から調査した体感的フィールドワークの書。
●発売 10月下旬
●価格 2800円
●主要内容
第1章 砂漠地帯の民家を調べる——イラン・キャヴィール砂漠周縁
    テヘランから南へ/市街の家・村の家——カーシャーン/ゾロアスター教の合宿所——ヤズド
    強固な住まいのやわらかな暮らし——旅から受けた示唆❶
第2章 湖上の草の家とアドベの家を調べる——ペルー・チチカカ湖周縁
  葦草の島と家——ウロス島群/石とアドベの家/場所や建築の強度とは何だろう——旅から受けた示唆❷
第3章 地中の家、崖下の家を調べる——スペイン・アンダルシア地方
  アンダルシアの二つの村/地中の住居群——グアディクス/崖下の住居群——セテニル
  白い被膜がはたらく力——旅から受けた示唆❸
第4章 囲みの家、の家を調べる——ベトナム・ハノイ近郊農村とホイアンの町家
  ベトナムの村と家/住まいのかたちを決める二つの側面
  /家々の閉鎖性と涼感のありか——旅から受けた示唆❹
第5章 民家のかたちと気候
    四地域の住まいの温熱環境を比較する 

by komachi-memo2 | 2006-09-20 18:31 | 百の知恵双書 | Comments(0)

東京湾シギチ探鳥会

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谷津干潟のセイタカシギ
昨日は日本野鳥の会神奈川支部の東京湾シギチ探鳥会に参加して、多摩川河口、三番瀬、谷津干潟、葛西臨海公園と回った。関東地域では定番のシギチ探鳥地であるが、行くのはどこも初めて。残暑厳しく汗びっしょりでバテバテになったが、見た鳥46種、初見は6種と、シギチのビギナーにとってはうれしい探鳥会だった(探鳥会の鳥合わせでは55種。見逃し9種)
●日時 2006年9月9日 
●観察地 多摩川河口、三番瀬、谷津干潟、葛西臨海公園
●確認した鳥 カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ミヤコドリ、コチドリ、シロチドリ、メダイチドリ、ハジロコチドリ*、ダイゼン*、キョウジョシギ、トウネン*、ハマシギ、ミユビシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、ソリハシシギ*、オグロシギ*、チュウシャクシギ、セイタカシギ、コアオアシシギ、オオソリハシシギ*、オオセグロカモメ、ウミネコ、アジサシ、コアジサシ、キジバト、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ヤマガラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、計46種(*は初見) 
by komachi-memo2 | 2006-09-10 18:13 | 探鳥 | Comments(0)

初めてのハチクマ

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昨日は家の裏山である峯山で、タカの渡りを元さんと観察した。クモの巣とひっつき虫だらけになりながらヤブこぎ15分、観察地の峯山の尾根に着く。観察を開始して40分、尾根にサシバ4羽とハチクマ1羽が出現、サシバはピークイと鳴き、ハチクマにモビング。元さんも私もハチクマを見るのは初めて。目の黒い♂の中間型で、換羽中の初列風切の状態までばっちり見える。それも地元の峯山で初見とはラッキーだった。高く旋回し、長者ケ崎方向に滑翔し、飛去。この日観察したタカの延べ数はサシバ21羽、ノスリ1羽、オオタカ2羽、ハチクマ1羽。このうち渡りと思われるものはサシバ7羽、ハチクマ1羽であった。
by komachi-memo2 | 2006-09-04 09:31 | 探鳥 | Comments(0)

温のバースデイ・プレゼント

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今日は温(のどか)の14歳の誕生日。親が誕生日プレゼントを決めかねているうちに、元さんはお姉さんに、紙粘土の鳥をプレゼントしていた。丹頂とキンクロハジロのつがいである。
by komachi-memo2 | 2006-09-01 09:50 | 茅木山の日常 | Comments(0)