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探鳥1周年記念城ヶ島二人探鳥会

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元さんと鳥見を始めてちょうど1年、始めて参加した探鳥会のフィールドは城ヶ島。今日は1年ぶりにバスを3回乗り継いで城ヶ島に行った。城ヶ島公園入り口付近、城ヶ島ハイキングコースでウミウの羽根をかなり拾えた。期待したクロサギ、ハヤブサは確認できず。
●時間 10時40分〜15時
●天気 晴れ
●コース 三崎水産物協同組合前〜白秋碑〜城ヶ島公園〜ウの断崖〜赤羽根海岸〜城ヶ島ハイキングコース〜アーケード
●確認した鳥 トビ、ウミネコ、ユリカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミウ、ヒメウ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、計23種
●写真 イソヒヨドリ(赤羽根海岸)
by komachi-memo2 | 2005-02-27 21:12 | 探鳥 | Comments(0)

池谷裕二『進化しすぎた脳』

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テーマ、著者、編集の仕方、3拍子揃って、うまいなーとうなった本がある。
池谷裕二著『進化しすぎた脳』だ。
手元に本を持たずに外出すると、何か忘れ物をしたような気がする。それで書店へ。平積みの新刊から手に取ったのがこの本であった。著者は大脳生理学の若き研究者、テーマはその脳研究の最前線、それを中高生を前に用意周到な講義をして本にしてしまう。科学の最前線のエキサイティングな内容をいかにリアルに一般の人にわかりやすく伝えるか、編集者のお手並み拝見のつもりで購入したのだが、内容の面白さにぐんぐん引き込まれていく。高校生を前にした著者のライブな応答がそれを加速させる。もちろん著者がいいのだが、3拍子揃えた企画のうまさが光っている。
●池谷裕二著
『進化しすぎた脳……中高生と語る大脳生理学の最前線』
朝日出版社 1500円
by komachi-memo2 | 2005-02-25 17:06 | BOOKS | Comments(0)

日本野鳥の会神奈川支部双子山探鳥会

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葉山と逗子にまたがる二子山は、山麓を縫うようにその南側を森戸川が流れ、流域の森林規模は三浦半島最大といわれる。バードウォッチングを始めて1年余、徒歩でも行かれる距離にこうした環境があることの幸せを感じている。今日は日本野鳥の会神奈川支部の定例探鳥会。午前中は曇っていたが、双子山の山頂に立つ頃には少し晴れて、遠く東京湾が見渡せた。頂上で元さんが小さな黒っぽい初列風切羽を一枚拾うと、みんなが協力してくれてかなりの部分の羽をその付近で拾うことができた。シジュウカラかな?と言っていたのが、たくさんの部分の羽が集まるとシジュウカラと断定できる。1羽のシジュウカラが誰かに殺されたことも。今日は確認できた鳥36種と多い。リーダーたちの耳のいいことには毎度のことであるが感心する。
●時間 8時〜14時30分
●天気 曇り
●コース 長柄交差点〜逗葉新道〜南郷上山公園〜双子山〜南郷上山公園〜御霊神社
●確認した鳥 カワウ、アオサギ、トビ、ノスリ、マガモ、カルガモ、コガモ、コジュケイ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、チョウゲンボウ(探鳥会直後に御霊神社で)
by komachi-memo2 | 2005-02-20 21:32 | 探鳥 | Comments(0)

セキレイのお宿

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いつ頃からだろうか。鎌倉の駅前の銀杏の木がハクセキレイのお宿になったのは。夕方6時前に近くに買い物に出てたときにはまだ姿はなかったのに、帰りに見るとお宿は満杯だ。何本も銀杏の木はあるというのに、止まり木は一本だけ。寒風にゆれる梢にざっと百羽前後。それでも家路を急ぐ人のなかに、頭上に彼らがいることに気付く人は案外少ない。
by komachi-memo2 | 2005-02-18 19:30 | 探鳥 | Comments(0)

辻まこと『山で一泊』

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知識を得たいためでも気晴らしのためでもなく、書き手にまた会いたいために本を開く。
そういう本がある。辻まことはそういう作者だ。
辻まことの『山で一泊』に出会ったのは、もう20年以上前、週末は毎週のように山に通っていた頃である。
辻まことの山は普通は人の行かない無名の山である。無名の山にいつも単独で入っていく。
焚き火を前に、辻は風の音を聞いている。そして山でのたくさんの経験のなかのほんの一握りの逸話をとても面白く話し出す。読者は辻の横でしずかにその話を聞いている。
辻まことにこんなことばがある。
「寂しいーーという一つの言葉が粟粒のように心に浮かんできた。だが私はそれを声にできない。
 沈黙は認識ではない。でもそれは私を一生歩かせる。
 歩きつづけ登りつづけるほかに登山者には答えようがない」(「北岳にて」)
辻まことの生得の寂しさは、辻の魅力の源泉である。

●辻まこと『山で一泊』創文社、1975
●辻まことセレクション1『山と森』平凡社ライブラリー、1999
●辻まこと全集、みすず書房、1999
by komachi-memo2 | 2005-02-16 15:11 | BOOKS | Comments(1)

2月最初の二人探鳥会

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2月最初の元さんとの二人探鳥会。野鳥の会と同様に、長柄交差点から出発。風がなく、穏やかな日よりだった。大山林道の様子を見に行くが、通行止めのまま。いつになったら復旧するのだろうか。元さんは鳥の羽をまったく採集できず。
●時間 8時40分〜14時
●天気 晴れ
●長柄交差点〜大山林道入り口〜南郷上山公園〜御霊神社
●確認した鳥 トビ、ノスリ、コガモ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト
計26種
●写真 川久保交差点付近のキャベツ畑にいたジョウビタキ。
by komachi-memo2 | 2005-02-06 17:26 | 探鳥 | Comments(2)

活字中毒

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久しぶりに神保町で打ち合わせがあったので、古書店街に寄った。荷物が多いので買わないことに決めていたのに、結局、明倫館書店で2冊を物色。『動くしくみ……無脊椎動物からの歩み』(M・ウェルズ、平凡社)と『進化とは何か』(井尻正二、築地書館)。『動くしくみ』は世界大学選書の一冊、井尻さんの本は「みんなの保育大学」シリーズの一冊で、同じシリーズから三木成夫の『内蔵のはたらきと子どものこころ』が出ている。鎌倉からの往復で読もうとゲラを持って歩いているのに、仕事の活字を読まずに、余所様の本は嬉々として読んでしまう。困ったものである。昨秋辺りから読む本が生物系にシフトしている。
by komachi-memo2 | 2005-02-04 20:34 | Comments(0)

オールドパッチ・チェア

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持ち物の中で最も酷使している道具といえば仕事場の椅子だろう。
奥村昭雄製作のオールドパツチ・チェア。ナラ材で、座板に牛革を張ってある。
長いときには1日10時間以上坐っていることもある。腰の疲れない椅子である。
1日平均6時間として、ひと月で150時間、1年で1800時間。
12年ほど前に手に入れてから2万時間以上使っていることになる。
あと何万時間この椅子に座ることになるのだろうか。
できることなら生涯この椅子で仕事をしたいものだ。
「椅子は生活・労働・休息の場で、いつも最も人間に近くにいる」
奥村昭雄の言葉だ。
by komachi-memo2 | 2005-02-01 01:08 | 道具 | Comments(6)