komachi memo2

komachi203.exblog.jp

カテゴリ:道具( 39 )

ベニマシコでAF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡの試写

c0042548_10591221.jpg
 先日、鳥や昆虫撮影に使ってきたフォーサーズマウントのレンズをとうとう10本以上処分した。オリンパスはE-5以降のボディを出さないようだし、マイクロフォーサーズで使うにはどうにもかったるい。処分を決めた理由はもうひとつある。探していたレンズを横浜の大貫カメラでやっと見つけたからである。それはAF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡ。早速、フォーサーズレンズ群を見積もりしてもらい、うまい具合にバーターで良品を入手できた。
  このニコンのサンニッパ、2001年から2004年まで生産された2世代前のVRなしのオールドレンズである(オールドレンズの評価についてはKen Rockwell のレビューが非常に参考になる)。
 だが、私にとっては大きなアドバンテージがある。まず軽量であること。重量2.56kgはこれまでにつくられたAFのnikon300mmf2.8の中で最も軽い。手持ち、もしくは1脚撮影の私にとっては好都合。2009 年に出たVⅡは2.9kg、たかが300gの違いはサンニッパを一日手持ち撮影したことがある人にはわかるはず。
 さらに絞り環が付いていること。AF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡはnikon300mmf2.8 のなかで絞り環のある最後のレンズである。絞り環があるので、マウントアダプターを介してマイクロフォーサーズE-M5やE-M1でMF撮影が可能である。オリンパスボディの強力な手ぶれ防止機構の恩恵を受けることができる。レンズにVRが付いてなくても現在所有しているD7100とE-M5とで使い分ければ、臨機に対応できると考えた。
 ということで、昨日、AF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡの試写に早戸川林道に行った。
 AF-S NIKKOR 300mmf2.8 DⅡに1.7倍のテレコンバーターTC-17EⅡをかませたD7100、一脚使いで林道を4時間ほど歩いた。ふだん探鳥で三脚にプロミナーを付けて歩いているときと大して肩の重みは変わらない。これならどこにでも持ち出せると思った。
 早戸川林道に付いたのは9時半近く。目当ての一つ、ベニマシコに復路で近距離で出会えた。
 さすがニコンのサンニッパである。もう所有するタムロンSP150-600mmf5-6.3 Di VC USDの出番はなくなるかもしれない。
c0042548_10591618.jpg
c0042548_11204096.jpg

by komachi-memo2 | 2015-01-26 11:10 | 道具 | Comments(0)

LEICA DG MACRO-ELMARIT 2.8/45初撮り

ガクアジサイ02

ヤフオクで手に入れたLEICA DG MACRO-ELMARIT 2.8/45の初撮りです。このパナライカ、出品者が送ってきた中古レンズが動作不良で送り返したところ、代わりに送ってくれた新品のレンズです。こんなこともあるんですね、ラッキー。今日はどんより暗い雨の日でしたが、5軸手ぶれ防止のE-M5とF2.8の明るいレンズで、歩留まりよく撮れます。しばらくE-M5で、ZD50mm/macroと撮り比べをしてみたいと思っています。

ガクアジサイ01

クモの巣

しろやまぶき?
by komachi-memo2 | 2012-06-16 18:12 | 道具 | Comments(2)

E-M5始動

オリンパスE-M5を先週、ようやく手に入れた。もっと早く手に入れる予定だったが、韓国旅行には間に合わず、季節は梅雨入り。遠出もできず、小降りの一時、庭先でのスナップがE-M5の最初のエントリーになった。レンズはZD50mmマクロ。現在、最も多用しているレンズ。このカミソリのような切れ味のフォーサーズの名玉、E-M5に装着するとお辞儀をして少々大きいのだが、パワーバッテリーホルダーHLD-6を装着すると、とても手になじむ。E-M5のボディは右手のグリップが浅い上に、右手で操作するボタンが微妙な位置に集中していて、ボタンの使い勝手が決して良くはない。E-M5のボディにフォーサーズレンズを流用する者にとってパワーバッテリーホルダーは必須のアイテムだ。E-M5のボタンのカスタマイズはまだ試行錯誤中だが、現在はfn1にMF切替、fn2に拡大表示、動画を撮らないのでRECにISO感度を設定している。

rainy season01

rainy season03

rainy season02

rainy season04
by komachi-memo2 | 2012-06-09 12:35 | 道具 | Comments(2)

SIGMA50-500mmAPO DG HSM

c0042548_18542482.jpg
アカタテハ(SIGMA50-500mmAPO DG HSM)
 シグマに修理に出していたフォーサーズマウントのAPO50-500mmが1週間ほどで戻ってきた。中古で手に入れたのは先月末。1000mm相当が手持ちで撮れるというフォーサーズマウントならではの、他に代えがたいレンズである。開放ではやや甘いものの少し絞ればかなりシャープなのに気を良くしていたのだが、持ち歩いている途中でボディから外れるという致命的な不具合が出た。マウント部を見ると、擦ったような細かい傷がかなり付いており、不自然な大きな力がマウント部にかかったことを示していた。以前の所有者がどんな使い方をしていたのか不安になる。
 E-5といっしょにシグマから戻ってきたレンズはマウント部分が交換され、ガタツキはなくなり、微調整されていた。修理代は1万7千円ほど。セコハン入手代にプラスすると、新品の値段と大して違わなくなるが、もう生産していないレンズだから仕方がない。
 修理後の調子を見ようと、外に出るが、試し撮りの鳥がなかなかいない。今年はほんとうに冬鳥が少ない。日だまりで、アカタテハが日光浴をしていた。この厳しい冬を乗り越えてきたのに、傷ひとつない個体である。君は風の日や雪の日をどこで過ごしたのかと、人通りのない山道で私はひとりゴチている。このレンズ、野鳥を撮る目的で手に入れたのだが、蝶やトンボなど昆虫撮影にもかなり重宝しそうである。
c0042548_1854479.jpg
オオイヌノフグリ(SIGMA50-500mmAPO DG HSM)
by komachi-memo2 | 2012-02-12 19:00 | 道具 | Comments(0)

Benbo Trekker MK3 Tripod

c0042548_9562269.jpg
 マクロ撮影をする人であれば、知る人ぞ知る英国BENBOの三脚を手に入れた。
購入したのはBenbo Trekker MK3 Tripod。地面すれすれの対象物を撮影するときや足場の平坦でない場所で、三脚を使うのは骨が折れる。地面に俯せになってビーンズバッグを使うこともあるが、長靴を履くような場所ではそれもしたくはない。三脚のセンターポールを短く切断することもしてみたが、これにも限界がある。最近はGitzoのエクスプローラーのようにセンターポールを自由に寝かすことが可能な三脚もわずかだが出回ってきた。だが、BENBOのユニークさはその比ではない。通常の三脚とはまったく設計の発想が異なるのだ。
c0042548_957162.jpg
 BENBOの3本の脚とセンターポールは、一つのレバーを締めることで固定され、レバーをゆるめれば開放される。レバーをゆるめた状態では脚はブラブラで、地面すれすれに大股に開くことも、センターポールを180度回転させることができる。一般の三脚とまったく構造が異なるため、慣れるのには少し時間がかかるだろうが、慣れればこれほどセッティングの簡単な三脚はない。
 このユニークな設計の三脚を知ったとき、ぜひとも手に入れたいと思った。だが、国内にマクロ撮影マニアが少なくないにも関わらず、現在日本で売っているのを見たことがない。私が購入したのはインターネット上のB&Hというショップ(ニューヨーク)。
 B&Hののカスタマーレビューを読むと、Benbo Trekker MK3の評価は極端に分かれている。評価していないユーザーはレバーを締めても脚が確実に固定されない点(特に大股開きのとき)をあげている。私も多少の不安を持ちながら購入したのだが、最新のバージョンは三脚のジョイント部分に細かなギア状の接点が施されていて、レバーをしっかり締めればそれほど心配することがないことがわかった。また、センターポールの自由雲台を取り付ける側は、180度ティルト可動に改良されていて、カメラの向きをほとんど無制限に選択できるようになっている。
 このBenbo Trekker MK3の価格はわずか126ドル。Shippingが61ドル、注文してから4日で届いた。Gitzoのような耐久性は望むべきもないが、本体にチープさはない。この春から気楽に使い倒そうと思う。 

●参考 Benbo Trekker MK3 Tripod Kit Review
by komachi-memo2 | 2012-01-12 10:02 | 道具 | Comments(2)

カメラは愛玩物である

c0042548_9465570.jpg
先日、オリンパスのマイクロフォーサーズE-PL1sボディを手に入れた。ヤフオクで新品が18000円だった。コンデジよりも安い。初めてのミラーレス一眼である。E-5を愛用しているが、どこにでも持ち歩くにはちょっと大きいし、重い。リコーのコンデジを昇天させてから何か手頃なお散歩カメラがないか物色していた。私にとってのお散歩カメラはマクロが使えることがまず条件になる。マイクロフォーサーズであればフォーサーズのレンズが流用できるので、使い回しが便利である。E-PL1sのボディに対してフォーサーズのレンズはアンバランスなほど大きいのだが、E-PL1sの右手のグリップの心細さを左手をレンズの下に支持することでホールドが確実になるので、かえって良い。フォットシューに付ける電子ファインダーVF-2は非常にシャープでピントの山がつかみやすい。ただ、ボディよりも高価だったのが玉に瑕。
 カメラは撮らないときも持っていることがうれしくなるものがほしい。かつて使っていたライカCLはそんな愛玩物だった。露出計がどっこいしょと鈍重でも、シャッター音が大きくても、いつも持っていたいカメラだった。カメラがデジタルに変わって面白くもない優等生カメラはどんどん進化するが、まだライカCLに代わる愛玩物に出会っていない。
by komachi-memo2 | 2011-08-09 09:48 | 道具 | Comments(0)

Spyder LENSCALでAF微調整

c0042548_17441115.jpgカメラはE-3からフォーサーズシステムを使っています。フォーサーズも最上位機種がE-5になって、AFの微調整が自分でできるようになりました。そんなことする必要があるのかなと思っていたのですが、先日、you Tube でモニターのキャリブレーションツールで有名なSpyderが、Spyder LENSCALなる商品を出しているのを見つけ、つい購入してしまいました(ヨドバシで6800円也、ちょっと高い)。これがなくても定規と紙があれば同じものは手づくりできますし、壁に貼ったポスターなどを撮影してもいいわけですが、こういう測定器っぽい道具に私は弱いんです。
 Spyder LENSCALを手に入れたからにはAF調整をやってみようとやった結果は、以下のようになりました。プラスが前ピン、マイナスが後ピンです。微調整のやり方はオリンパスのホームページを参考にしました。
 微調整はとても微妙で、カメラを固定した三脚を微動させると当然のこと結果が違ってきます。微調整後のフィールド撮影の結果をみて、またチューンアップする必要が何度かあるでしょう。
・9-18mm f4-5.6 ±0
・12-60mmf2.8-3.5 ±0
・35mmf3.5macro ±0
・35mmf3.5macro+EC14 −7
・50mmf2.0macro +1
・50mmf2.0macro+EC14 +2
・50mmf2.0macro+EC20 ±0
・50-200mm   wide+1 tele±0
・50-200mm+EC14 wide+1 tele-2
・50-200mm+EC20 wide+8 tele±0

 オリンパスE-5を使っていて便利なのは、EC-14、EC-20という性能がとてもいいテレコンバーターの存在です。この二つのテレコンバーターがあることで、一つのレンズは3つの焦点距離をもつことになり、カメラバックもそれほど重くなりません。純正の単焦点・超望遠レンズがいまだないフォーサーズシステムでは鳥を捕るときに50-200mmにEC-14や20を常用で使うことが多く、また35mmや50mmのマクロでも単体で使うよりもむしろテレコンバーターを付けて使うときのほうが多いようです。私にとってなくてはならないテレコンバーターですが、AF調整の結果を見ると、テレコンバーターを付けたときにピントのずれが目立つ結果になっています。特にマクロレンズはMFで使うことが多く、Spyder LENSCALを気まぐれに買わなかったら気が付かなかったかもしれません。テレコンをよく使う人はAF微調整はやったほうがいいように思います。
by komachi-memo2 | 2011-02-25 18:01 | 道具 | Comments(0)

セコハン tokinaAT-X340

c0042548_8422475.jpg
 デイパックにはお弁当とマクロレンズ、図鑑、ポシェットにメモ帳とルーペ、捕虫ケース、首に8倍の双眼鏡、肩には長玉の付いたフォーサーズE-3というのが、このところ定着した鳥見・虫見の持ち物だ。それにビデオ雲台に取り付けた30倍のプロミナーを担いでいくことも多いので、カメラは当然手持ち撮影となる。長玉はZD 50-200mmに1.4倍のテレコンをかましていることが多いが、少し離れた野鳥には倍率が不足する。
 最近ヤフオクを覗いていると、トキナーAT-X340のニコンマウントの良品が廉価で出ていた。すでに二世代前のとっくに生産終了のレンズだが、インターネットでユーザーの声を拾ってみると、未だにファンがいて、特に海外のユーザーの評判は高く、そのシャープな作例に気をよくして、「ポチッ」と押してしまった。重さは約1.5キロ、E-3に付けると3キロ弱、この位が手持ちの限界である。1.4倍のテレコンを付けると840mmF5.6という超望遠となる。
 ニコンマウントとフォーサーズとの接続にはいくつかのメーカーからアダプターが出ている。当初、AFでフォーカスエイドの効く電子マウントアダプターが便利と飛びついてみたが、レンズとの接続のがたつきが気になり、またAFモードでここぞというシャッターチャンスにシャッターが切れないことがたびたび起こった。それではとMFに徹することにし、八仙堂のアダプターと交換することにした。八仙堂のアダプターはニコンー3/4アダプターの中では廉価なのだが、AT-X340とのがたつきはなく、E-3との接続も許容範囲だった。AT-X340付属の落としやすそうなプラスチックフードは八仙堂のねじ込み式のゴムフードに代えた。
by komachi-memo2 | 2010-03-19 08:51 | 道具 | Comments(0)

小さなゴミ処理機「ダスクリンくるくる」

c0042548_9104070.gif 2週間ほど前からわが家の台所に、「ダスクリンくるくるⅡ型」という生ゴミ処理機が置かれるようになった。葉山町のゼロウエスト運動のモニター200人に配ったものだ。このゴミ処理機、けっこうすぐれものだ。大きさは360×500×355とコンパクトで、電気を使わないのがミソ。木製で、茶色の通気性のあるポリプロピレン素材を使っていて、ちょっとした家具に見える。虫が入らないように二重構造になっており、ゴミを入れる上側は、マグネットできっちり止められるようになっている。箱のなかには「ソルビオ」という「天然資材に微生物群を含浸させた生ゴミ処理に最適な有機物分解資材」(取説)が入っている。これがメーカーの専売特許で、濃茶色をした細かい木材のチップのようなものである。
 この中に生ゴミを入れて、ハンドルで「くるくる」と攪拌する。ゴミは1週間ほどで分解される。攪拌すると、もや〜と、湯気が沸いてくる。手をかざすと発酵熱でかなり暖かい。手をゴミの中に入れると、熱いほどだ。試しに中の温度を測ると46℃あった。冬にもこれだけの熱が出るなら何か有効利用ができそうだ。
 1日に処理できる生ゴミの量は約500gと取説にあるが、平均的な4人家族であればほぼ間に合う量ではないだろうか。ゴミは1週間程度で分解される。ソルビオの交換は1年に1回。もちろん、使用済みのソルビオと分解されたゴミは有機肥料として利用できる。土5に対して1の割合がいいと、取説にある。わが家の場合、魚のアラや骨、野菜くずの出る量が一般家庭よりやや多いので、投入量が500gを越えてしまう。そうすると、多少臭いが発生するが、特にいやな臭いではない。虫も今のところ発生していない。臭いと虫が心配な人は縁側、バルコニーに置くのがいいだろう。場所をとらず、コンポストより取り扱いがしやすいことは確かだ。
by komachi-memo2 | 2009-09-11 09:22 | 道具 | Comments(2)

ESCHENBACH社のライトルーペ

c0042548_1022561.jpg
仕事場のバルコニーから杉の木の樹冠にまとわりつくように舞う蝶を見ている。キタテハだろうか、コミスジもいそうだ。だが、目が霞んで今ひとつはっきりしない。近視に強い乱視、さらに遠視も進んで眼鏡があわなくなっている。数年前に遠近両用眼鏡をつくったとき、眼鏡屋が「遠視が進めば、眼鏡が要らなくなりますよ」と笑っていたのはこういうことだったのか。視力や聴力の衰えと共に、目や耳を拡張する道具に興味をもつ昨今、インターネットで昆虫写真家新開孝さんがESCHENBACH社のLEDmobiluxを紹介しているのを読んだ。これは畏友の建築家秋山東一さんも以前aki's STOCKTAKINGで紹介していたものだ。小昆虫や植物のディテールを観察するのに虫眼鏡は必需品であるが、このライトルーペ、値段は少々高いが、確かにすぐれものである。3倍から12.5倍まで7種類出ており、私が手に入れたのは倍率10倍のもの。発光ダイオード搭載のライトルーペで、暗いところでも対象物から数センチまで近づけると驚くほど鮮明に見える。1ミリ足らずの蝶の卵もこれでばっちり観察できる。印刷物の版ずれチェックも実際にずれているか、目が霞んでずれて見えるのか、怪しくなってきたが、これがあれば安心である。
by komachi-memo2 | 2009-05-12 10:05 | 道具 | Comments(0)