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2017年 03月 13日 ( 3 )

公園のトラツグミ

バードウォッチングが好きで、ライフリストがそれなりの種数になっても
珍鳥とは言えないまだ見ぬ身近な鳥がバーダーそれぞれにはあるものだ。
私の場合はトラツグミもその一つであった。
初夏、まだ明けない暗闇の草原で、遠くから聞こえてくるブランコがきしむような声、その主である。
NHK時代劇の夜の効果音でよく耳にするのもこの鳴き声である。
この声がもの悲しく、不気味であることから古くは伝説の怪物「ヌエ」の声だと恐れられていたそうだ。
しかし、バーダーにとっては「トラちゃん」と愛称で呼ぶ黒いくりくり眼のかわいい鳥だ。
今冬はトラちゃんをしっかり撮るぞと気にしていたからか、年が変わってから県内の方々で
この鳥を見ることができた。しかし、見ると撮るとでは大違い。トラツグミを観察できても満足できる写真は撮れなかった。
昨日は地形と光線を考えて、早朝に出かけた。トラツグミは斜面に200メートルほど離れて2羽いた。1羽は芝生のミミズを何度も食べた。脚を踏ん張ってミミズを引っ張り出したかと思うと、一瞬にして嘴を閉じている。秒間10枚連写できるニコンD500でも1回の採餌のシャッターチャンスで2カットしかミミズは写っていない。なんとも超速のトラちゃんのミミズの躍り食いであった。
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by komachi-memo2 | 2017-03-13 16:22 | 探鳥 | Comments(0)

ヨシ原のアリスイ

ヨシ原に飛び込んだアリスイを辛抱強く待っていると、田んぼの畦に出てきた。
長いピンクの舌を畦の土塊に伸ばしているのはアリでもいるのだろう。
黄昏時にヨシ原からキョッキョッと鋭い声を聞いたり、遠くの木々に止まる姿を見ることはあるが、
こんな近くで見たのは初めてだ。
まるで亀が甲羅から顔を出したような面構え。植物の表皮のような、触ると痛そうな見事な迷彩柄。
なんともユニークな容貌だ。秋から冬に見られるこの鳥もMFではそろそろ見納めの時だ。
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by komachi-memo2 | 2017-03-13 14:52 | 探鳥 | Comments(0)

里山のモズ

ヨシ原で囲まれた里山の小さな田んぼ。
畦の傍らで待っていると、ノイバラの枝に一羽のモズが止まった。キリリとしたイケメンの♂。
しばらくすると、今度は♀のモズが止まった。この子もかわいい!
一つのテリトリーで行動しているところをみると、どうやら2羽はカップルのようだ。
秋から冬にかけては単独行動のモズも、3月に入り繁殖行動に入ったようだ。
ノイバラが白い花を咲かす5月頃、親に甘える巣立ち雛にここで逢えるかもしれない。
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by komachi-memo2 | 2017-03-13 13:43 | 探鳥 | Comments(0)