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カナムグラと昆虫

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↑カナムグラの花粉を集めるニホンミツバチ
八月下旬から週末は家の南側の峯山に登ってタカの渡りを観察している。先週の日曜は午前中に80羽以上のサシバが北に渡っていったが、今日は北風が吹かずに姿を見せない。時々、カケスが5羽、10羽と美しい羽色を見せて、尾根を南から北に渡っていく。こんなときはベテランバーダーの鈴木さんも田中さんも緊張がほどけて、探鳥から探虫に切り替えだ。近くで蜜蜂の羽音がずいぶんとする。カナムグラの茂みの中にニホンミツバチが群れていた。みんな花粉団子を付けている。他の場所のカナムグラにキタテハの幼虫とサナギがいた。サナギはテントをつくって休んでいた。キタテハは葉山で目にする蝶だが、幼虫を見るのは初めて。ビーサンをはいてカナムグラのやぶこぎをして足をひっかき傷だらけにしたことがあるが、カナムグラを見る目が変わった1日だった。
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↑カナムグラの上のキタテハの幼虫。近くにカナムグラをテントに休んでいるサナギがあった。
昨日、エントリーしたとき、キタテハをアカタテハと書いたが、調べてみるとキタテハの間違いだった。近くにカラムシも繁茂しており、混同してしまった。BLOG本文を訂正。(10/1)

Commented by maji at 2006-10-01 03:36 x
足長蜂のこと/秋になり葉が落ちた樹の上に大きな巣ができているので、驚きました。そこが、ベランダの物干場、目の前でした。しかし、やや人の目線の下であり、巣の直径12センチくらい。
 そしたらですね、部屋にいるんです。 お断りのためスプレイーしましたが、向かってきました。絶命しましたが、その蜂のでかいこと。体長3センチあり丸々と太っていました。
外の大きな巣の下を見ると、蜂どもが巣にいて黒々となっていて集散していましたので、ニヤミスが発生すると大変ですので、一気に除去をすることにしました。
寒くて動きが鈍い日、そろりと木の下、風上から、大型の殺虫剤を掛けると、バラバラと蜂は落下した。哀れでありましたが、巣をみると、幼虫は少ないのでどこかに移動した部隊がいるのでしょう。
目線の下といっても、ベランダの僅か、60センチほどのところに巣をなぜ?。かなりの近さに接近してっくる蜂の生態に驚きました。
来年も温かく通風もよい南側に作ってもいいが、人からかなり離れてほしいのです、、、でないと刺されて入院したりして原稿は書けないことになると、、、、、真鍋さんに迷惑をかけるし、、、、どうしよう、、、と心配ごとになってます。
Commented by komachi-memo2 at 2006-10-01 12:10
majiさん、蜂に刺されて原稿が書けなくなる? majiさんはそんなに柔ではないでしょう。いや、冗談、冗談。でもあまり目の敵にしないで気をつけて観察していれば滅多に刺されませんよ。観察はmajiさんの得意分野ではないですか。
by komachi-memo2 | 2006-09-30 22:28 | かたちの不思議 | Comments(2)