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公園のトラツグミ

バードウォッチングが好きで、ライフリストがそれなりの種数になっても
珍鳥とは言えないまだ見ぬ身近な鳥がバーダーそれぞれにはあるものだ。
私の場合はトラツグミもその一つであった。
初夏、まだ明けない暗闇の草原で、遠くから聞こえてくるブランコがきしむような声、その主である。
NHK時代劇の夜の効果音でよく耳にするのもこの鳴き声である。
この声がもの悲しく、不気味であることから古くは伝説の怪物「ヌエ」の声だと恐れられていたそうだ。
しかし、バーダーにとっては「トラちゃん」と愛称で呼ぶ黒いくりくり眼のかわいい鳥だ。
今冬はトラちゃんをしっかり撮るぞと気にしていたからか、年が変わってから県内の方々で
この鳥を見ることができた。しかし、見ると撮るとでは大違い。トラツグミを観察できても満足できる写真は撮れなかった。
昨日は地形と光線を考えて、早朝に出かけた。トラツグミは斜面に200メートルほど離れて2羽いた。1羽は芝生のミミズを何度も食べた。脚を踏ん張ってミミズを引っ張り出したかと思うと、一瞬にして嘴を閉じている。秒間10枚連写できるニコンD500でも1回の採餌のシャッターチャンスで2カットしかミミズは写っていない。なんとも超速のトラちゃんのミミズの躍り食いであった。
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by komachi-memo2 | 2017-03-13 16:22 | 探鳥 | Comments(0)