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Photo Book「四季の鳥 Bird Diary2016」をつくってみた

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野鳥観察と並行して写真を撮りだして10年近くになる。2014年1月にそれまで野鳥や昆虫を撮っていたフォーサーズマウントのシステムを全部処分して、NIKKOR300mmf2.8DⅡを手に入れた。このレンズは2001年から4年間生産されたVR無しのオールド・サンニッパであるが、その写りの鮮鋭さとボケの美しさに魅了され、自分の腕が一段上がったように錯覚した。それ以来、大口径の大型レンズを野鳥撮影に使うようになった。昨年秋からはD500にAF-S NIKKOR500mmf4E FL ED VRとTC-14EⅢを使って撮影している。
 探鳥に行くたびに撮影した写真をこのBLOG にエントリーしたり、FaceBook、Flickrに掲載してきたが、ほとんどの写真は冷たいハードディスクの中で眠り続けている。カメラがデジタルに代わって写真を撮影するほとんどの人が私と同じような状態なのではなかろうか。
 気に入った写真を大きくプリントすることも考えた。そのためにはプリンターを新たに購入し、高価なインクや紙もかなり使うことになりそうだ。それに、それが写真の最終形とは私には思えなかった。書籍や雑誌の編集を仕事としてきた私にとって、最終形はやはり紙の本にすることだった(私は古い人間なのだ)。「そうだ、毎年1冊、BIrd Diaryの形にまとめていこう」 そう考えたのは昨年の12月。頁の構成は素直に撮影順に写真を並べ、最後に1年間の観察記録の概要を載せる。観察記録は備忘録も兼ねている。本の形にしてみると、一枚一枚の写真の時には気が付かなかったことにも気付くようになった。
 いくつものphoto bookの中から今回選んだのは、アスカネットという会社のMy Bookというもの。ハードカバー、100頁、186×186mmという規格で、価格は送料込みで1万円ちょっと。My Bookはサイズもページ数もバリエーションが豊富である。My Book Editorというソフトをホームページから自分のコンピュータにダウンロードし、このソフトの上で編集作業を行い、完成したらこのソフトから直接発注することができる。
 このソフトを使ってみて、一番ストレスが溜まったのが、文字編集機能の貧弱さ。基本的に写真のキャプションを入れる程度にしか文字機能を想定していない作りである。すでにある文章をコピペしようとすると、長〜い1行になってしまう。直に打ち込み直すしか方法がない。字組の機能がないから文字組がきたない。ノンブルをふる機能もない。文字を多く使えば、文字校正の必要があるが、プリント機能がないので、画面上で何度も確認するしかない。文字機能がもう少し充実してくれれば、このphoto bookを使う道がもっと広がり、仕事上でも例えばプロジェクトごとの記録などに使えるのに残念である。願わくは今年暮れまでに文字編集機能を上げてくれい。
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by komachi-memo2 | 2017-01-16 17:10 | 探鳥 | Comments(0)