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初冬の淡水系シギチと猛禽類


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冬鳥が今一歩のこの時期、週末になるとぎりぎりまでどこに行こうか迷うが、6日はバーダー仲間4人で他県に淡水系のシギチを見に行った。期待していたヒバリシギ、エリマキシギ、タシギには出会えなかったが、ツルシギやオジロトウネンなどのシギチ、タゲリの群、コチョウゲンボウ、ホシムクドリ等々、6時間の探鳥で50種以上の野鳥に出会えた。最初に迎えてくれたのはコアオアシシギ、ハマシギ、セイタカシギ。青い空を映した池に彼らの波紋が広がって美しい。他にいないかなあと探すと、いました。アオサギの影にツルシギ。セイタカシギと並んで一幅の屏風絵のようだ。

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寝ているツルシギが時々、首をかしげるようにして空を警戒する。最初に飛んできたのはチョウゲンボウ、次にハヤブサ。
ハヤブサが去ると、あれ、みんなどこかに行ってしまった。

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車で移動しながら探索していると、近くでミューと声がする。あ、タゲリ! 雨水の溜まった田んぼにたくさん降りて採餌の最中。光線の具合が悪いので車をソロソロと動かし、エンジンを切る。車から降りないと結構近くまで寄ってくれた。あれ!向こうの畦のところで土を掘り返しているのはホシムクドリじゃないの? 仲間の一人が見つける。私のライフリストが一つ増えた。何かに驚き、タゲリが一斉に飛び立った。飛び立ったタゲリを数えてみると46羽。この日は他の場所でも飛んでいるタゲリを何度も観ることができた。

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 シギチを探して他の蓮田に移動中、枝に止まる白っぽい猛禽が目に飛び込んできた。腹部をこちらに向けている。チョウゲンボウ? 否、コチョウゲンボウの♀か幼鳥のようだ。何枚かレリーズしていると、シャッターが切れなくなった。SDカードが満杯。こんな時になんてことだ! 

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水深の浅い蓮田には小型のシギチが集まっていた。ここでは泥足のオジロトウネンも黄色い足をしっかり観察できた。午後2時半を回って、枯れた蓮枝のブッシュの中に休んでいるオグロシギはもう肉眼ではシルエットでしか見えない。さあ、そろそろ帰ろうか。

◎今回、観ることのできた鳥
モズ、スズメ、ヒバリ、アオサギ、ハシビロガモ、タヒバリ、ヒヨドリ、トビ、ジョウビタキ、コアオアシシギ、ハマシギ、イソシギ、セイタカシギ、ツルシギ、アオジ、チョウゲンボウ、ミサゴ、ムクドリ、ハヤブサ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、セグロカモメ、チュウヒ、タゲリ、ホシムクドリ、コチョウゲンボウ、カイツブリ、ノスリ、ホオジロ、セッカ、オグロシギ、アオアシシギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カルガモ、オジロトウネン、カンムリカイツブリ、ヒドリガモ、オオバン、キジバト、コチドリ、カワラヒワ、カワセミ、キンクロハジロ、タカブシギ、ツグミ、ダイサギ、コサギ、バン、ユリカモメ、マガモ、ホシハジロ、コガモ、カワウ、ショウドウツバメ、トウネン、(コブハクチョウ、ドバト) 56種(+2種)
by komachi-memo2 | 2016-11-08 12:26 | 探鳥 | Comments(0)