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戸隠のムギマキ

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先週末、ムギマキ狙いで戸隠に行く。一人で行くつもりが、バーダー仲間総勢8人となった。横浜出発組5人と別働組3人の2台の車は午前3時過ぎに同じ駐車場に無事到着。少し明るくなる頃、気温は下がり、ネルシャツと袖なしフリースではいられずにレインウェア上下を着込んだ。
 ムギマキがやって来るツルマサキの樹の前にはすでに10人ほどのカメラマンがいた。しばらく様子を見ていると、ムギマキは断続的に数羽で樹冠近くに飛んできて、徐々に幹に沿って下りながらツルマサキの実を食べて去るパターンが見えてきた。動きはとても速い。雌の数のほうが多く、時々雄が混ざる。時にキビタキが混じることもあった。すばしっこいムギマキの動きに合わせてカメラを向けていてはとても追いつかない。先回りして、来てほしい場所にカメラの設定を準備しておく。ところが雄がなかなか高い空抜けの場所から下りてきてくれないのだ。下から見上げたアングルでは雄の特徴である凜々しい白い眉斑が見えない。撮ることのできた雄らしいムギマキの写真は、見上げるようにして撮ったこのアングルだけだった。
 この日、私は三脚を持たずに行った。健脚揃いのバーダー仲間の足手まといにならないようにしたいという思いもあったが、新しいニコンのゴーヨン(AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR)の筆下ろしを1日、手持ち撮影だけで試してみたかったからだ。実際使ってみて、旧ゴーヨンより800g軽いことの恩恵は撮影スタイルを変えてしまうほど大きく、歩きながらの手持ち撮影を8時間近くしたが、三脚なしでも十分いける感触を得た。ただ、狙いを定めて待つ撮影スタイルに分がある今回のムギマキ撮影のような場合には三脚がやはりほしいなと感じた。

・AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR,TC-14EⅢ、D500によるHandheld
by komachi-memo2 | 2016-10-27 16:18 | 探鳥 | Comments(0)