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アオバズクの親子

辺りが暗くなった6時半過ぎ、アオバズクの夜の行動を観察しようと、バーダー仲間と住宅街の小さな神社に行った。日中は大勢のカメラマンが押しかけていたであろうタブの大木の周りに人影はもうない。暗がりの枝を丹念に見ていくと、今年生まれたヒナは3羽。境内を掃除していた女性の話では毎年5月中旬に親鳥が訪れ、営巣し、8月中旬には去って行くという。巣立ちヒナが親に甘えられるのももうあと少し。親鳥が枝から飛び立ち、すぐに蝉を捕まえて戻ってくる。脚で捕まえた餌をいったん口に運び、タブの枝に止まるヒナに与える。7時半を過ぎて、アオバズクの姿がシルエットでしか見えなくなった頃、タブの大木を離れたヒナは神社近くの民家の地デジアンテナに親鳥と止まっていた。親鳥が飛んで、またアンテナに戻り、餌を与えている。地デジアンテナの上に団子状態で4羽のアオバズクの影。1羽が神社の方角に飛ぶと3羽が後を追う。「今夜の練習はここまでよ」と親鳥が言っているようだった。上が成鳥、下がヒナ。300mmf2.8+TC17EⅡ+D500。ISO3200、SS1/50で撮影。樹の下は肉眼ではほとんど色がわからない暗さ。D500は優秀です。
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by komachi-memo2 | 2016-07-25 11:26 | 探鳥 | Comments(0)