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葉山のカンムリカイツブリ

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まだ三寒四温をいうのは早い時期だが、昨日の寒さから今日はぐんと和らいだ。峯山を越えて、海側に降りていく。双眼鏡をのぞくと、いくつもの海鳥が浮いている。カンムリカイツブリだ。長者が崎の東側、ちょうど峯山のバス停留所の辺りの海岸近くに、冬になるとカンムリカイツブリが集まる。今日、数えた数は33個体だった。みんなまだ冬羽。これから1月も経てば、ちらほら頬の部分に橙色の夏羽が認められるようになり、3月には大陸の繁殖地に戻る。この狭いエリアに集まってくる理由は、なぜだろう。考えられるのはカップル選び。繁殖地では一夫一妻でつがいが縄張りをつくって分散するから越冬地で相手を見つけていることが考えられる。長者が崎の東側の海は、人が少なく、波が穏やかで比較的水深が浅いので、カンムリカイツブリが小魚をもぐって捕るのに適しているのだろう。ところが今日、行ってみると、カヌーでカンムリカイツブリの群のごく近くまでよって、群を分散させてしまっている。海岸近くで人の圧力の少ない場所は、他にはもう残されていない。彼らへの影響が心配される。
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by komachi-memo2 | 2014-01-12 15:33 | 探鳥 | Comments(0)